日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

『男はつらいよ』寅さんDVDマガジン

2011年01月06日 | 映画
創刊号です。

今回だけ790円ということです。
こういったシリーズはどれも創刊号が安いですね。
次回からは1590円とのこと。
全部は買わないけど、好きな作品を選んで買おうかなぁ~。

創刊号はもちろん第1作。
これは本当に名作だと思います。
仮に『男はつらいよ』がこの1作のみだったとしたら、
違った形で映画の歴史に残ってたでしょう。

キャスト全員が本当に若くて活き活きしてますよね。
寅さんの衣装もまだ固定されてないし、作品全体に
初々しさがある第1作。

お手頃価格ということで、ご興味ある方は是非♪

『ボーダー』~追記

2010年05月17日 | 映画
4月30日に観に行った映画の追記です。
東京での上映は終わって、これから順次地方にて公開されるようです。

この作品は、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの競演作品です。
この名優2人の作品とあれば、映画雑誌や何かの雑誌、情報誌の表紙に
きてもおかしくはないのに何故か大きく取り上げられることもなく・・・。

そんなこともあってか、僕が観に行った回は平日夜の最後ということもあり、
観客はまばら。とてもゆったりと観ることは出来ましたが、盛り上がりには
欠けたと思います。

以前この2人の競演で『ヒート』という作品がありました。
2人が初めて同じスクリーンに登場するということでとても騒がれ注目を浴びた
作品です。
刑事と犯罪者という立場だったので、ほんの数分という邂逅でしたが、僕ら
ファンはそのシーンにドキドキしたものです。

『ヒート』は先行オールナイトで観ました。
この時も今回一緒に観に行く予定だった同級生のやぐり君と行ったのです。
なので今回も一緒に行きたかったのですが、やぐり君残業で参戦出来ず。
ところが、次の日には観に行ったところが、さすが、やぐり君です。

鑑賞後のやぐり君のメールを載せたいと思います。
以下。


立ち見ですよ! 映画の日。
『ハートロッカー』もそうだったが、映画ファンなら目が離せない作品を
小さな小屋でやるもんだから、本年二度目の立ち見だよ。

デ・ニーロとパチーノの等身大パネル、見た?
あの間で記念写真撮るべきだったな。
とにかく、冒頭の 射撃場で並んで撃ちまくる二人、で【もうモトはとった】
と思ったね。
期待低すぎだったせいかな?

男の嫉妬 のドラマだなぁ、と思った。
イイ奴だから守りたい、イイ奴だけど汚したい…‥。
二人の男優が二人の男の 年月、信頼、行動規範、性癖、失望をよく
現していたと思うよ。
やっぱ巧いんだなぁ、と実感。

低予算なのはわかる。
でも、脚本も演出も演技も工夫は凝らされていた。
特別誉めるほどではないが。
映画ファンへのサービスも含めて、力の入り具合、力の抜け具合は悪く
なかったと思うよ。

ただ、字幕だけだと解りづらいンだよね!
日本語吹替えで観ると初めて解る部分はいっぱいあると思う。
ということで、もう一度観たいと思います。

結構時間が経ってから評価されるかも?
裏【ヒート】として。
二人の映画スターと彼等を活躍させたスタッフに乾杯!


と、ここまでがやぐり君の感想です。

確かに世間的には“特別”なものではないかも知れないけど、やはり映画ファン
にとってはこの2人ががっぷり四つに組んでの作品は“特別”だと思います。

『ヒート』ほどの高揚感は無かったかも知れないけれど、スクリーンで観ないと
後悔すると思って行きました。
今の僕は映画館に足を運ぶのも年に数回あるか無いか・・・。
“特別”ゆえに足が向きましたよね。

やぐり君から、立ち見だったと聞いた時は嬉しい驚きがありました。
確かに地味な作品かも知れないけど、実はもの凄く贅沢な作品。
こういう作品が取り上げられないということが映画界の貧しさだと思う。
心に豊かさがないと、感じるものも感じなくなってしまうでしょうに。
TVドラマの作品が“THE Movie”になって映画になっちゃうんだから。

やぐり君が言っているようにこの作品は確かに字幕だと分かりにくい。
特にパチーノはアドリブ的なスラングや独特の言い回しをするから、そういう部分は
表現しにくいでしょうね。
『ヒート』の時も、いやそれ以外でもパチーノはあのセリフ回しが個性的だからなぁ。

まぁ、そういうのもひっくるめて感慨深い作品でした。
もう1回は観たいと思います。


『レスラー』

2010年02月27日 | 映画
本当は劇場で観たかった作品。
観に行くつもりでずっとチラシは持ってたんだけど結局行けなくてDVDで。

そのチラシによると2009年2月の段階で全世界の映画賞54冠に輝いたとのこと。
映画賞そのものの前評判が高かったのもそうですが、いちプロレスファンとしてこの
作品は観たかったです。
アメリカのプロレス界のレスラーのリアルな生活とはいったいどういうものなのか。

ミッキー・ロークの復活作と言ってもいいでしょう。
クールでカッコいいミッキー・ロークしか知らない人は驚くかも知れません。
ちょっと同一人物には思えないかも(苦笑)

けれども、今のミッキー・ロークだからこそこの役にハマリ、リアルさを表現出来たと
思います。
鍛えあげた肉体でありながらも年齢と共にくる贅肉や崩れ感などはバリバリの俳優
ではちょっと出せない味。

かつて栄光を味わったレスラーが、今ではスーパーのアルバイトをやりながら週末の
プロレスのリングに上がる。リングに上がれば、過去の栄光があるから今でもベビー
フェイスとしてのスター選手。誰もが温かく迎え入れてくれる。
それでも酷使してきた肉体は悲鳴をあげ、試合後に心臓発作を起こしてしまう。
それを機に一度は引退をするのだが、家族を失い、仕事はうまく行かず、目の前の
現実を受け入れ、戦っていこうとするのだが・・・。
やはり自分の唯一帰れる場所、輝ける場所に戻っていくのであった・・・。

誰にもやってくる肉体の衰え、うまくいかない目の前の現実。
それを体を張ってミッキー・ロークが演じている。
哀愁漂うところは現実のミッキー・ロークとも重なり合うからだろう。

ミッキー・ロークが恋心を寄せるストリッパー役にマリサ・トメイ。
久し振りにマリサ・トメイを見たがこちらもいい感じになっていた。
マリサ・トメイほどの女優ならチラッと見せて終わりでもいいだろうに、惜しげもなく
その肉体を晒している。
ともに体を張っての生活、生きていくもの同士として魅かれ合うものがあったのか・・・。

過去の栄光が大きいからこそ、現実とのギャップに苦しむ。
この主人公が特に栄光もなく、ごくごく普通に生きてきていたらバイト先でキレることも
なかっただろうし、あそこまで苦しまなくても済んだかも知れない。
そこが切ないのだ。

近年話題になる映画はCGを多用したり、更に3Dなどとデジタル路線のものばかり。
けれどもこの『レスラー』は俳優の肉体ありき、から始まっている。
デジタルなものは一切ないと言っていいだろう。逆にアナログの王道をいっている。

人間の肉体や心は、最終的にはこういったアナログなものを求めると思うのだ。
リアルな描写から伝わる心の機微。それが我々の心の琴線に触れるから感動する。
この映画はそれを証明してくれている。

良かったら観てみて下さい☆


やぐり君の8ミリ

2009年11月28日 | 映画
永遠の映画青年やぐり君の8ミリカメラ、2度目の登場です。

新しい部品を装着したとのことでパワーアップしたそう。

8ミリは現像代がべらぼうに高いのでデジカメみたいにバンバン
撮ったりできないのです。
だから、ちょっとの撮影が非常に貴重になりますよね。
デジカメみたいに当然その場でチェックすることなんて出来ないしね。

それでもやぐり君はトライしてるようで。

短編作品とかさ、そういうのもどうよ?
本格的な本編はいいとして、短くて面白いのを作って欲しいなぁ~♪





「オレはいま、モーレツに感動している!」byやぐり

2009年11月12日 | 映画
今日はいつもコメントをくれる“やぐり”君からのメールを記事にしたいと思います。
やぐり君は僕の大学時代の同級生。
初めて会ったあの日から今日まで友だち付き合いを続けています。
やぐり君は今でもシナリオを書いています。

とてもいい話だったので本人の許可を取り載せました。


以下。



「オレはいま、モーレツに感動している!」

ども。

昨日、調布市の高校生の映画祭 というのを覗いてきた。

撮影所をもつ日活、角川がスポンサーになって、プロの映画人が、
十代の子が作った映画を評価する、という催しだ。

平成っ子がどんなものを撮ってるのか、興味をそそられた。
俺にはもう今どきの十代の気持ちなんかわかんないし、観に行っても
徒労に終わるだろうと思った。
コイントスをして、表が出たので、行くことにした。

そして今オレは……!

高校生が作った映画そのものに感動していると言ったら嘘になる。

でも彼らの映画には、カメラをまわす興奮と、皆で迷いながらも前に進む情熱と、
好きな映画のあるシーンを真似したいという欲求と、〔馬鹿〕がハッキリ映っていた。

ああ、オッサンにはわかるまい、というのは自らの呪文だったのだ。

俺も二十年前、きみたちと同じだった!
二十年前の俺のような子たちが、今もここにいる!
大声で叫びたい。映画を見せてくれて ありがとうと。

君は新宿の路上に立ったり、ライブをやったり、劇団にいたり会社にいたりで、
こういう事が何度もあったかもしれない。

俺は昨日、二十年ぶりに 初心に返された のです。




先週、松田優作主演『SOUL RED』のことを書きました。
あの作品を観て、優作の映画に打ち込む姿に胸を打たれたと同時にやぐり君の
ことを思ってました。

僕もおよそ20年前はやぐり君と同じ映画青年でした。
彼と一緒に自主映画を撮ったこともあります。
毎日毎日映画!映画!映画!でした。
何度も何度も夜を徹して仲間と映画の話をしたものです。

「俺の中で(映画に対する)最後の砦はあいつだ」と何故か思いました。
20才前後のあの頃の映画に対する想いはもう無いのですが、あの時の気持ちを
持ち続けているやぐり君は凄いのです。
だから彼にはどんな作品でも、どんな形でもいいから納得のいく1本を撮って欲しい
と思っています。
その作品に僕なりの形で協力出来たならこれほど嬉しいことはありません。

コイントスをして表が出たから行った・・・、こんな洒落たことをする奴なんてなかなか
いないでしょう。
このコイントスのことだけでも、いかに日常生活から映画的な奴か分かると思います。



やぐりよ、俺は映画に対して現在進行形じゃないが、また映画の話で飲み明かそうぜ!



『SOUL RED 松田優作』

2009年11月06日 | 映画
今日は松田優作の命日。

新宿ピカデリーのみ先行ロードショーということで都合をつけ行って来ました。
本来は明日11月7日から全国公開。



【生きているのは、お前か俺か】

ポスターにあるキャッチフレーズです。
この作品にピッタリです。

久し振りにパンフレットも買いました。
そこには、

【これは紛れもなく松田優作主演の最新作である】

とありました。
まったくその通りだと思います。

松田優作はいろんな形で生きているんだと思わせる作品。
この映画は優作ファンだけのものではなく、映画に関わる人や俳優にも何か
しらをインスパイアさせるものだと思います。

松田優作が死んでから20年ということですが、その輝きは少しも色褪せて
いないのです。むしろ逆に強烈な光を放ち続けているかのようです。
その圧倒的な迫りくる存在感、松田優作という俳優の側面だけでなく、人間
松田優作というものを描いたドキュメントだと思いました。

それにしてもたった40年という短い人生の中で、よくぞここまであらゆるジャ
ンルの作品を選んで残してきたなと思います。
納得した台本や作品じゃなければ出演しないというスタンスだったと思うから、
自分の中の全ての感覚を研ぎ澄ました上で、命がけでその作品、その役に
入りこんでいったのでしょう。
いい加減な取り組み方じゃ、作品に見られる凄味は出せないでしょうからね。

長年一緒にやってたカメラマンが、撮影中にあくびをしたのが原因でその日の
撮影は中止になったというエピソードを話していました。
まぁ、悪く言えばわがままを押し通して、自分のテンションに合わせて周りを
引っ張っていったんでしょうけど、それを貫くパワー、みんなを納得させるだけ
の影響力があったからこそだと思います。

松田優作のような俳優はもう出ないんじゃないでしょうか。
若くして逝ってしまった人に対しては美化されたり、伝説化されたりしますが、
優作の場合はそういうものをも超えてしまっている感じがします。

最初から最後までブレないところが凄いです。
普通はどこかでブレたり、揺らいだり、迷ったり、流されたり、そういうのがある
と思うのですが(だからこそ人間臭くていいのですが)、優作はブレない。
それでもどこか人間臭さがあるというのが、魅力のひとつなんだと思います。

作品を見てる時も、見終わってからも「松田優作って何なんだろう?」とずっと
考えてました。
死んでなお、この強烈な存在感って一体なに?って、帰りの車の中で音楽も
かけず優作のようにタバコをくゆらせながら・・・。

ありきたりな答えになってしまうのでしょうが、やっぱりそれは生き方なんだろう
と思います。

僕自身、松田優作の晩年に近い年齢になりました。
僕は何を残して生きてきたのかなぁ?と思ってしまいました。
だからと言って、優作のように生きようとは思わないし、出来ないし、あくまでも
僕は僕なので、ただ単純にそう思いましたよね。

『SOUL RED 松田優作』公式サイトはこちら
         

                  



松田優作フィギュア~『ブラック・レイン』

2009年09月11日 | 映画
『ブラック・レイン』が公開されたのは20年前ですよ、それなのにこの優作人気
というのはいったい・・・。

フィギュアとかそういったものには全く興味はないのですが、これはちょっといい
なぁ~と思ってしまいます。
まぁ、買う買わないは別として(多分買わないかな)、かなり完成度の高いもの
ですよね。

優作演じる、あの不気味な佐藤浩史ソックリですもん。

逆に映画を観たくなるなぁ~。

前にも書きましたが、この作品は何回観たか分からないです。
そのたびに優作が乗り移ってくるのです。
観終わるとこの佐藤浩史になりきっているのです。
きっと優作ファンはそうじゃないかなぁ~?

任侠映画やヤクザ映画を観終わって、高倉健や菅原文太になりきって映画館を
出てきた人たちと同じです。

この作品は高校生の時に歌舞伎町の劇場で観ましたが、その時も帰りの道で、
優作が登場してくる最初のシーンの、
「ひさしぶりだな」や、
「おとなしくしてろ」だとか、
「あ!?」と目を見開くのを何度も真似してました。

そのシーンはこちら

シビレまくりとはこのことです。
今でもそうです。
確実にシビレることができます。

きっと20年という月日が経ってもみんな未だにシビレてんだと思う。
だからこういう形でまた世に出てきたんでしょう。

ちょっと実物を見てみたいかな。


『サブウェイ123』

2009年09月05日 | 映画
久し振りに映画を見ました。
歌舞伎町で映画を見るのはいつ以来だろう?

この作品は1974年に公開された『サブウェイ・パニック』のリメイク。
僕はこちらの作品は見ていないので、予備知識なしでリメイク作品を
見ました。

久し振りに劇場で見る作品を何でこれにしたかというのは・・・。

・地下鉄でのパニック映画(しかも舞台がNY)
・デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタとの対決

まぁ、この2つですかね~。
久し振りにハラハラドキドキしたかったというのがありました。

はじまったばかりの作品なので、ネタバレしないように書こうと思います。

単なるパニック映画ではなく、訴えているテーマは重いです。
やはりこの2人の競演作品ということで、そこには人間ドラマが軸になって
物語は展開されていくんですね。

ストーリーが進むにつれて謎が解けていくのも「なるほど~」と唸らせます。
サスペンス作品ではないので、そこまで深い謎解きではないのですが、
充分楽しめます。

時間もアッという間で、中だるみもなく最後まで突っ走った作品ですね。
それは監督のトニー・スコットの腕もあると思います。
イントロの地下鉄の風景描写なんかは“らしい”作りでした。
この作品を見たことによって『トゥルー・ロマンス』を思い出しました。
あの作品とても良かったからまた見直したいです。

オフィシャルサイトはこちら

それにしても、歌舞伎町の映画館街はさびれた感があります。
かつての新宿松竹(ピカデリー)が新しく生まれ変わり、マルイにバルト9が
出来て数年経ち、多くの観客はそちらの新しくて清潔なシネプレックスに
流れているので仕方ない気もしますが、歌舞伎町の映画館街で育った僕には
やはり淋しい限りです。
歌舞伎町の映画館の方がスクリーンは大きいんじゃないかなぁ?

都内、郊外の映画館はどんどん変化していますね。


『賞金首』上映会

2009年05月09日 | 映画
学生時代に撮った自主映画の上映会をしました。

製作監督の八栗君とはあれからの付き合いです。

僕は主演だったんですけど、当時ハタチだったんですが、その時の自分が映ってました。

いやぁ~、懐かしい!



詳細追記します。


で、追記です。


そもそも何でハタチの時に撮影したものを今になってまた見ようということになったのは、
八栗君が今年になって眠っていた8ミリカメラを引っ張り出していじり出したことから始まり
ました。
その時の記事はこちら

この作品はわずか20分のアクション映画なんですが、監督の都合などがあって、撮影終了
まで1年以上かかったんです。
ハタチからスタートして完成した作品を見せたのは、23才頃だったと八栗君は言ってました。

実際に見てみて、本当に懐かしかったですよー!

だいたい、物語を忘れてましたからね(苦笑)
見ていくうちにいろいろ思い出してました。
撮影風景の写真もちゃんとアルバムにして取っててくれましてね、これも懐かしかったです。


八栗君は、最近見直した時に「凹んだ、泣きたくなった」と言ってましたが、僕にとっては作品
の内容云々よりも、あの時にこういうことに熱中してやってたという記録みたいなものが残って
て嬉しくなりましたよ。
当時は長髪でしてね、あの頃の写真とかそんなに残ってないんで僕にとってはかなり貴重な
ものでしたね。

八栗君とは当時の思い出話に花を咲かせました♪
八栗君は「あの当時だから作れたんだよなぁ~、朝までモデルガンいじって火薬つめて、それ
からバイト行って、今じゃ出来ないなぁ~」と言ってました。
「あの夢中力みたいなものって何なんだろうね?今は無いよなぁ~」とも。

やはり若さゆえのパワーというか、スタミナや体力があり余ってたんだと思いますよ。
夢に向かってただただガムシャラに無条件に、根拠のない自信を抱えて突っ走ることの出来た
時代だったんでしょうね。

当時のやりたいことをフィルムにしっかりと焼き付けておいた八栗君。
例えそれを見て凹んでたとしても、自分の作品を残しておいて良かったんじゃないかな。

「また違った形で作品作りたいねー」と話したりもしたのですが、8ミリの現像代がナント、3分で
3000円もするそうなので「厳しいなぁ・・・」ということに。
まぁ、年を重ねていって、遊び感覚で何か作れたらいいなとは思いますよ。





8ミリカメラ

2009年01月23日 | 映画
“日々是愉快な仲間たち”のやぐり君。

いつもいろいろコメントくれます。
実は彼とは大学時代からの友人なのです。

つい最近のことですが、ヘルニアの同士になりました(苦笑)
なりたくなかった・・・。

今日の8ミリカメラはやぐり君のものでして、
最近また引っ張り出し撮っているとのことです。

学生時代、彼が監督で僕が主演の自主映画を
作ったことがあります。

先日、フィルムが観れる状態なら上映会やろうか?
などとお互い盛り上がりましてね(笑)

いやいや、実に懐かしい(苦笑)
なんかでも観たいなぁ~♪

いっそのこと新作を作るかい?
楽しいかも知れないぞ。

やぐり君は最近どんなのを撮影しているのでしょう?