下関の食べ物で名物と言えば、やはり“ふぐ”になるだろう。
全国区だ。
地元では、“ふぐ”と濁らず【ふく】と言う。
だが僕はその【ふく】の良さをあまり知らない。ムチャクチャ美味だと思わない。
東京でも安く食べさせてくれるお店はあるが、入る気にもならないし、実際入ったこともない。
ところが、『瓦そば』は素晴らしいと思う!
【ふく】には悪いが、比較にならないくらいに美味だ♪
今日は自宅にてお土産用の『瓦そば』を食べた。
4月に下関に行った時に買った自分用のお土産だ。
食べるのがもったいないのと、パッケージがカッコいいので飾っていた(笑)
この『瓦そば』の存在をご存知ない方も多くいるだろう。
実はこの『瓦そば』は下関では、ごくごく普通の家庭料理でスーパーなどでも売っている。
作り方も簡単だし、家庭用ホットプレートで美味しく食べることが出来る。
下関ライブで一緒にセッションしてくれた久杉伸之介氏のご実家で一泊したのだが、
生意気にも宿泊させて頂く身にも関わらず、晩飯のリクエストが『瓦そば』(笑)
久杉殿の母上は、大きなプレートに大量の『瓦そば』を用意していてくれました。
それが以下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2e/94d0375eb9d393a6723e43e7d48a6909.jpg)
僕が初めて『瓦そば』を食べたのは、前回行った時の2年前である。
それまで10回くらい訪関しているにも関わらず、その存在を知らなかった。
TV番組の「まいう~」で知ったのだ(笑)
それで是非とも食べさせて欲しいということを伝えたら、下関の方たちが、
“元祖瓦そば たかせ”まで連れて行ってくれたのだ。
石焼きならぬ互焼きの上に茶そばがのっていて、パリパリ状態。
その上にお肉、錦糸卵、海苔、きざみねぎ、レモンの輪切り、そしてもみじおろし。
それらを温かい麺つゆにつけて食すのである。
シンプルゆえに美味いのだ。
僕は何でこんなに簡単で美味しいものが全国区にならないのか不思議に思った。
いや、今でも思っている。
莫大な開業資金でもあれば、都内のいい所に『互そば』のお店を出したいくらいだ。
お土産のパッケージの裏面に『互そば』の由来が書いてあるので引用させてもらおう。
「江戸末期、長州藩では維新戦争が長くつづき、兵士達はこれを戦い抜きました。
その当時兵士達は野戦の合い間の食事を互の上で野草や肉などを焼いて手軽に
済ませたという逸話が残っています。この逸話をヒントに茶そばを用いて料理
したのが『互そば』であります。」
次回下関に行った時も、是非とも食べたいと思う。
毎日食べてもいいくらいである。
そしてやはりお土産用を買って帰るだろう。
でも、自宅で食べた『互そば』の味はかなり違っていて、なおさら本場のものを
食べたくなってしまった。
全国区だ。
地元では、“ふぐ”と濁らず【ふく】と言う。
だが僕はその【ふく】の良さをあまり知らない。ムチャクチャ美味だと思わない。
東京でも安く食べさせてくれるお店はあるが、入る気にもならないし、実際入ったこともない。
ところが、『瓦そば』は素晴らしいと思う!
【ふく】には悪いが、比較にならないくらいに美味だ♪
今日は自宅にてお土産用の『瓦そば』を食べた。
4月に下関に行った時に買った自分用のお土産だ。
食べるのがもったいないのと、パッケージがカッコいいので飾っていた(笑)
この『瓦そば』の存在をご存知ない方も多くいるだろう。
実はこの『瓦そば』は下関では、ごくごく普通の家庭料理でスーパーなどでも売っている。
作り方も簡単だし、家庭用ホットプレートで美味しく食べることが出来る。
下関ライブで一緒にセッションしてくれた久杉伸之介氏のご実家で一泊したのだが、
生意気にも宿泊させて頂く身にも関わらず、晩飯のリクエストが『瓦そば』(笑)
久杉殿の母上は、大きなプレートに大量の『瓦そば』を用意していてくれました。
それが以下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2e/94d0375eb9d393a6723e43e7d48a6909.jpg)
僕が初めて『瓦そば』を食べたのは、前回行った時の2年前である。
それまで10回くらい訪関しているにも関わらず、その存在を知らなかった。
TV番組の「まいう~」で知ったのだ(笑)
それで是非とも食べさせて欲しいということを伝えたら、下関の方たちが、
“元祖瓦そば たかせ”まで連れて行ってくれたのだ。
石焼きならぬ互焼きの上に茶そばがのっていて、パリパリ状態。
その上にお肉、錦糸卵、海苔、きざみねぎ、レモンの輪切り、そしてもみじおろし。
それらを温かい麺つゆにつけて食すのである。
シンプルゆえに美味いのだ。
僕は何でこんなに簡単で美味しいものが全国区にならないのか不思議に思った。
いや、今でも思っている。
莫大な開業資金でもあれば、都内のいい所に『互そば』のお店を出したいくらいだ。
お土産のパッケージの裏面に『互そば』の由来が書いてあるので引用させてもらおう。
「江戸末期、長州藩では維新戦争が長くつづき、兵士達はこれを戦い抜きました。
その当時兵士達は野戦の合い間の食事を互の上で野草や肉などを焼いて手軽に
済ませたという逸話が残っています。この逸話をヒントに茶そばを用いて料理
したのが『互そば』であります。」
次回下関に行った時も、是非とも食べたいと思う。
毎日食べてもいいくらいである。
そしてやはりお土産用を買って帰るだろう。
でも、自宅で食べた『互そば』の味はかなり違っていて、なおさら本場のものを
食べたくなってしまった。