オレ、こんなに自分が好きなのに、なぜ自分の声だけが許容できないんだろう(笑。

オレね、
自分に飽きないんすよ。

ほんと、
こいつ、面白いんすよ。

ちゃんとスジを通して生きようともするし、
オレ、こいつ、好きなんすよ。

なのに、
こいつの声だけが、なんか、

ひっかかるんすよ。
なんでかなー、

わかった、
自分の声を聞くときは

歌を聞くときだからだ!
それで、いやなんだ。

じゃ、ただのへたく、、、、、
いや、ただの未熟じゃん、

未熟ちゃんじゃん、
知ってるよ、未熟ちゃんだって。

こんなんで、
いつか悟りに到達できるのだろうか。

ま、
そこは楽観でいこう、楽観で。

ケロケロ思考とでもいっておくか(笑。

おっ、そうだった、手に持って歌えばいいんだよ(笑。

金曜日にスタジオで歌ってきて
録音したじゃないすか。

でも、当日は、
すぐ聞く気がせず、

土曜日は
荒川修作の勉強に逃避したんすよw

で、とうとう、今日聞いたんすよ。
「おいおい、おまえ、

まだこんな波打ち際でちゃぷちゃぷしとんのかw」
こんな感想です。

しかし、
大人になってきたので

だから、もう自分で歌うの、やめろとか
言わないんすよ、

自分を他者として扱うと、オレ、
優しいんすよ、思いやりがあってw

「そうか、、、、、まだへたく、、、いや
未熟というわけか。

でも、さ、
じゃあ、肯定できる部分から入ればいいんじゃない?

そんなに正面衝突しなくてもさ」と自分を諭してあげるわけっす。
そうか、肯定できるところを探すという方法もあるよねー。

ということで、肯定しようとしてたんすけど、
「これ、さ、

家で歌ったほうがはやくね?」と思ったんすよ。
なんか、スタジオの歌は、力み返ってて

地方の弱小高校が勢いで勝ち上がって
間違って甲子園にきたみたいになってるんすよ。

「ほら、軽く歌ってみ、
軽く」

で、マイクスタンドを立てて
歌おうとしたら

ポップガードが外れるんすよ。
いらんだろうと思ったら、やっぱ、いるんすよ。

「あー、もー、
どーす、、、、、

あ、右手にポップガードもって
左手に歌詞カードもてばいいんじゃね?」

そんな、おっさんが
今日も元気で日曜の夜を過ごしてるんすよ。

ま、
365連休だから

曜日あんまり関係ないんすけどね(笑。