海辺のカフカ読書中

いま、下巻にはいりました。
この本、一度読んだんだけど、

あんまり覚えてないなあ。
やっぱ、興味うすく読んだんだね。

今回の文体が、さっぱり系なので
手足をゆっくり伸ばせなくて窮屈な感じ。

なぜ。
書き下ろしだから、急ぐこともないだろうに。

主人公が少年だからか。
「世界の終り」の続編のようだけど。

性急さを表すためか、
でてないようだけど。

それともあれか、
枯れてきたのか、村上春樹も。

三冠王

今日、BookOffに向かいながら
ふつふつと喜びが湧いてきた。

今年は「うしっ!」で
シンガーソングライターだった。

来年は、村上春樹論で
文芸批評家になり、

再来年は、
ひらがな詩で詩人となる。

ああ、無名なのも今年限りだ(笑)。
よしよし。

オレを応援してくださってるたくさんのみなさん、
いよいよ、オレ、羽ばたくよー。

というわけで、
村上春樹の検証を始めました。

300枚ぐらいのを書きます。
ほほー、いつになくきっぱり(爆)。