江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

古事記―マンガ日本の古典 (1)

2008-06-26 09:44:18 | ★★★☆☆おもしろかった
古事記―マンガ日本の古典 (1) (単行本)
石ノ森 章太郎 (著)



場所:江東区図書館

正直なところ古事記はお初。
イザナギとイザナミの前にも神様いたんですね。
火の神を産む際の火傷でイザナミ死亡。
黄泉にイザナミに会いに行くも、変わり果てた姿に幻滅、逃げ帰るイザナギ。
追うイザナミ、よもつひらさかをふせいで拒絶するイザナギ。
一日1000人ころすというイザナミ、1500人産ませるというイザナギ。
穢れをはらうイザナギ、左目から天照大神、鼻からスサノオ、すげえ!

ヤマタノオロチは、高天原を追い出されたスサノオが退治したんだぁ。
で、草薙の剣をゲット。

オオクニヌシのお話、因幡の白兎、スサノオの娘と結婚。
けっこうプレイボーイ、めかけ多数。
中つ国はさかえる。

その中つ国をねらう天照大神。
オオクニヌシを隠居させ、自分の孫を派遣。
天孫降臨。
いっしょについていったアメノウズメと、土地の神サルタビコ、フォーリンラブ。
火の鳥に出てくるカップルだな。

その天孫から何代かあとに神武天皇。
このころは末子相続だったんだぁ。

かなり荒唐無稽、すごすぎ、古事記。
もうちょっとちゃんと読んでみたくなりました。



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