江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

テニスの王子様 5 (ジャンプ・コミックス) [コミック] 許斐 剛 (著)

2012-03-27 05:35:09 | ★★★☆☆おもしろかった
テニスの王子様 5 (ジャンプ・コミックス) [コミック]
許斐 剛 (著)




場所:江東区図書館

テニスの王子様 4 (ジャンプ・コミックス) [コミック]
許斐 剛 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/fd5ac4cc5c1e68c7d3d63622814e0753

↑の最後、ちょっと間違え。
リョーマは左利きでした、なので、あえて利き腕でない右手でサーブ、その理由は…

ツイストサーブであっさりと1ゲーム先取したリョーマ。
深司もキックサーブ(=ツイスト)で反撃、リョーマは利き手の左手にラケットを持ち替えて対応、右手でサーブしたのはツイストでボールを顔に当てるためだった。
一方的にゲームは進み、リョーマの4-0。
深司のしかけた罠、トップスピンとスライス、上下回転のショットを交互に何度もうたせてスポットという筋肉が縮み上がるマヒ状態にリョーマを追い込んだ!
握力がない状態でラケットがすっぽ抜け、ネットを支える支柱にラケットがあたり大破、はねかえりでまぶたの上をざっくり。
それでも続けるリョーマ、手塚部長の出した条件は10分で決着をつけること。
スポットのおこった左腕をカバーするため、リョーマはラケットを左右の手で持ち変える二刀流とトップスピンを打たせないよう身体の正面にボールを集めることで対処。
リョーマ勝利、同時に青春学園中東部の地区予選優勝が決定。

リョーマの父、越前南次郎、プロ転向後1年半で引退、その間37戦全勝。
今は寺の住職?
月刊プロテニスの取材に、しらばっくれる南次郎、境内のテニスコート、一本でも抜いたら質問に答えてやる。
同じ場所から相手の同じ場所に打ち返させる南次郎、片目、両目を閉じても勝負にならない。
リョーマはまだまだという南次郎、今はオレのコピー、やらなくちゃならないことが一つ残っている、それは…

顧問にリョーマとの対戦を申し出る手塚主将。

おまけで、連載前の読みきり。
テニスクラブでいきがっている大学サークルのインターハイ経験者をこてんぱんにする話。
セルフジャッジネタ、グリップの握りネタ、利き腕ネタ、…、その後の連載に出てくるネタはこのときから。


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