江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

ビブリア古書堂の事件手帖 (6) (カドカワコミックスAエース) コミック – 2014/9/25

2015-04-01 07:17:55 | ★★★☆☆おもしろかった
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) (カドカワコミックスAエース) コミック – 2014/9/25
ナカノ (著), 越島 はぐ (イラスト), 三上 延 (原著)



場所:江東区図書館

買い取り本の査定途中、書きかけの買い取り票を残して去る須崎。
残された情報から見事に須崎の家を当てる栞子。
須崎から語られる須崎の父と栞子の母の話、UTOPIA最後の世界大戦、そこに挟まる母の字の値札。
栞子の推理、UTOPIA最後の世界大戦は須崎の父が万引きしたもの、それを言い当てた栞子の母、値札を渡すことで善意の第三者を仕立てあげる栞子の母、代わりに須崎の父のコレクションを買い取り。
この推理を思いついていながら須崎には告げなかった栞子、告げていたら須崎のコレクションを売ってもらえなかったかも、母と同じことをしていると自己嫌悪。
クラクラ日記を買っては売りに出す栞子、大輔の推理、クラクラ日記は母が最後に残していった本、そこになんらかメッセージがあったのではないか。
横浜に前から行ってみたいと思っていた古書店があるんです、今度の休日、連れて行ってください。




【シリーズ】
ビブリア古書堂の事件手帖(5) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 403-5) コミック – 2014/3/24
ナカノ (著), 三上 延 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/de62b5bdc4d905bc0efc3a544c68e159