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日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

一生現役を目指して「しんそう発足30周年」特別研修会を前に

2010年09月23日 11時03分31秒 | 日記
 「しんそう発足30周年特別研修会」
(2010年9月25日26日)を前に
自分の「しんそう」とのかかわりを簡単にまとめ
心の整理をしたいと思いました。

 研修会をやってきて下さったからこそ、巡り会うことができ
研鑽を積んでこれたことですので
「しんそう」の研修会を継続してやってきて下さったことを
まず本部に感謝致します。

 「しんそう」と巡り会って14年
 東京研修会、名古屋研修会(今はありません)、大阪研修会と
良く参加してきたなーと思います。
親の葬式の時と、娘の出産のとき欠席しただけでした。
夫をはじめとする家族の理解に本当に感謝です。

 カナダをはじめとして、金沢、福岡、仙台、広島、大阪など
各地の体験会にも勉強したくて参加させていただきました。
今にして思えば、未熟な私を良く参加許可を
して下さったと感謝しております。

 「しんそう」の素晴らしさに、ひたすら惹かれて
残された人生を健康に関してお役にたちたいという思いで開業しました。
来年5月5日をもって10周年になります。
 未だに細々とではありますが「仕事はなかみが問題や」と
ご指導いただいたことが、心の支えとなりやって来れました。
 
 お陰様で多くの素晴らしい仲間と巡り会いました。
館林文化会館をお借りしての体験会は2004年8月
参加者150余名に及び、応援スタッフ22名。
応援は近隣からだけでなく京都、大阪、新潟からも
駆けつけて下さったことを思い出しますと
本当にありがたく感謝の気持ちで一杯になり
今も胸が熱くなってくるのです。
 スタッフと相談しながらのチラシ原稿作成、印刷屋さんの見積もりとり、
新聞折り込みの手配、横断幕の業者への依頼、茣蓙、スライドショウの用意、
受付、班分け等の準備、本部からPJをお借りするなど
本部のご指導を仰ぎながら多くの仲間のお手を煩わせました。

 体験会終了後、地方研修会の許可をいただいて
ほとぼりさめやらぬうちに、10月から4名の研修生を迎えて
館林研修会をはじめることができました。2年後
2006年8月に館林研修一期生4名の研修生に
修了証をお渡しできたときのことも忘れません。

 お陰様で研修生は僅かですが後を絶たず、
牛歩ではありますが「しんそう」を広めてこれたと思います。
今後も引き続き「しんそう」を広め
研修会を継続しようと考えて動いております。

 「しんそう」と巡り会いお陰様で充実した本当にありがたい人生を
送ることができています。

 振り返れば、悲しく辛いこともありました。足元をすくわれるように
して、去っていかれた研修生もおります。
どんな仕事にも、ついてまわるものでしょうが
生きてゆく上で人間関係ほど難しいものはないと思います。
人はそれぞれ考え方が違い、生き方が違う
わかっていても夜も眠れないようなこともありました。

 心していることは、野心を抱いて恩を仇で返すような
生き方だけはするまいということ。
間違った生き方をしないように毎朝手を合わせるご先祖様
殊に両親だったらと…(そういう両親を持てたことは何と幸せなことか)
そして授かった可愛い子と孫のことを思い出すのです。
「しんそう」の研修会に参加しながら、一番考えてきたことは
自分は「人間としてどう生きるか」でした。
今思うと本当にありがたい仲間に囲まれてきたと思います。

 人生後半になって巡り会った「しんそう」です。
「しんそう」にのめり込んで行くほどに、当然
30余年一度も休むことなく続けてきた俳句が
足踏みしました。
ただ月に七句の投句の欠詠は一度もしませんでした。
「百磴館林支部句会」も継続してきました。それだけでは
俳句にかける時間も心も絶対的に不足でした。

 俳句をどうするか、句集出版の原稿まで整理した段階でした。
そのころ、ある有名な学者さんで俳人の講演をお聞きしたことが
ありました。その方は「二兎を追う者は一兎をも得ず」とういことを
お話されていました。スケールの小さい自分なりに
その言葉を度々思い出しました。

 私には良かれ悪しかれ何の野心もありません。
 今、自分の残された人生は透けて見えています。

 「しんそう」に関しては、
からだの形を解剖学的基本の肢位になおすという
今までの医界にはない考え方、手法と巡り合い
これはまさに健康革命であり、その担い手は研修生にあります。
その思いがあるからこそ、生涯現役を願わずにはおれないのです。
からだの形が変わるということ、そのこと自体が神秘的であり
私には楽しいのです。

 自分の体を調整しながら健康を維持し
一人でも多くの人様の健康にお役に立ちたい。
その基本的考え方はこれからも変わらないでしょう。


 俳句は長く続けてきただけに過ぎませんが、
自分の表出にもっとも適している感があり
「百磴」主宰、仲間の皆さんがありがたい存在で
車の両輪の如し、俳句と巡り会ったことも感謝しています。

 その上に「百磴」は有季定型、歴史的仮名遣いを守り続けている結社です。
やはり日本に残したい詩形です。

 「二兎は追えない」を考えながら、自分は二兎を追っていないことに
気がついたのです。目標は一つ。目指すところは一つなんですね。
富士山の頂上に向かって相互に影響し合いながら
好影響を及ぼし合いながら登っていることに気がついたのです。

 人それぞれ色々な生き方があります。
その時、そのときを一生懸命のぞみ
逝くときに「これで良し」と言える人生になったら
最高と思って毎日を送っています。

 一生現役を目指して人様のお役に立てるよう研鑽を重ね、
自分自身を進化させてゆく人生を送れたらと思います。
 





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読んで下さってありがとうございました。

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