午前中は患者さんを入れないようにしていますが今日は
お一人午前中に調整させていただきました。
午後1時から夫のやらせていただいている「城沼句会」が
当院でありました。もう20年も月一回続けてきた城沼句会です。
皆さん高齢になってきてお一人欠けお二人欠けと
だんだん会員は減ってきてしまいました。
感性の豊かなお若いときから俳句を始めるのが一番望ましいと
思っていますが、なかなかお仲間が増えません。
句会後、調整をさせていただきました。
二ヶ月ぶりにお見えになりました。
心配事があって動悸までしてきてしまってとおっしゃってました。
正座をしていただいて背中を見せていただくと
かなり変形していました。
伏臥位の検査が一番始めにありますが
かなり曲がって寝てしまいました。
「しんそう」独自の登録商標である三つの検査は
左右差が大きく出ました。お若いので何とかなると思いながら
調整させていただきましたが、綺麗に調整できました。
調整後は顔色も生き生きと見違えるようになりました。
にっこりとした笑顔がとてもステキでした。
東京大空襲1945年の3月10日に焼け出されたというご高齢の患者さんが
お見えになりました。そのとき両親を亡くされて館林に来られたと言うことでした。
その時のことをこのごろ良く思い出すんですよと、色々とお話して下さり
身につまされてなりませんでした…。
私は戦争を知りませんが親の苦労は良く見て育ちました。
今の私の幸せは先人の苦労の上に成り立っていることをいつも思います。
毎日毎日様々な犯罪が後を絶たずマスコミを賑わせています。
何故どうしてこういう日本になってしまったのか?
戦後70年、考えなくてはならない節目にきているように思えます。
合間を縫って銀行にも行って用足しができました。
今日は一日凄い風が吹き荒れて寒かったですね。
夜のバランス体操教室は楽しく実施できました。
一日元気に動くことができありがたいことでした。
★★★
からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
検査についてはしんそう館林木戸 からご覧下いただけるとありがたいです。
その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因となっていることが多いのです。
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
「しんそう」って何?漫画「しんそう侍」が連載されています。
「しんそう」本部のこちらからどうぞ。
利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!!
「しんそう」は研修生を募集しております。
小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「し んそう」体験会
人数の多少にかかわらず無料でさせていただいてます。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
形をなおすしんそう館林木戸