札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

今日の弁当

2007-06-02 21:55:11 | 医療・健康
このところ理屈っぽい話、それも癌の事をしつこく続けてしまい、皆さんも飽きてしまった事でしょう。(笑)
そこで、今日はどうでもいい話を・・・・。
はい、今日の私の弁当の中身を・・・。
まぁ、マクロビオティックに関心ある方や、私よりもマクロビオティックをよく知っておられる方ももこれを読んでくれてますから、その人達にとってはどうでもいい話にはならないのではと思っています。
でも、人の弁当の中身なんて関心無いかもしれませんね!!!
「マクロビオティック!!!なにそれ???」と思った方は以下を読んでください。↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=544168
↑私の言葉で書いたものです。
元々は漢方医学から来た食養生法・食事療法です。
では、今日の私の弁当の話です。
まず、ご飯はもちろん玄米です。
米は、札幌から北東の方に自動車で二時間ほどの町「北竜町」で作られた、無農薬の「ゆきひかり」です。
それに十勝産の小豆を少々入っています。
もちろん無農薬です。
ご飯炊くのに少々塩を入れてますが、これは「はかたの塩」です。
それに梅干一つですが、これも国産の梅ですし、無添加です。
市販の梅干の多くは、台湾産のうめで作られているそうです。
国内で加工されるので、最近までは輸入の梅だとは表示されていなかったようです。
また、市販の梅干の殆どは保存料が添加されています。
つまり、梅干なのに日持ちがしないから、保存料が使われる訳です!!!(笑
その他、味を良くするためか、アミノ酸が加えられているようですね。
「アミノ酸」と表示すれば済む添加物もあるそうで、アミノ酸と言っても何が何種類入っているのかは分かりません。
おかずにひややっこです。
この豆腐は近くのスーパーから買った、道産大豆で作られたものです。
値段は少々しますが、これは無農薬大豆ではないと思います。
また、賞味期限から考えると、保存料が使われている事でしょう。
その豆腐に、無添加の国産丸大豆醤油をかけました。
市販の安い醤油は、大豆油を取った後の脱脂加工大豆から作られます。
それも油を取る時に、触媒として薬品を使いますので、薬品に漬かった原料から作られるのです!!!
その薬品は気発しているので醤油には含まれていないと、メーカー側は言う事ではありますが・・・。
また、そのように脱脂加工大豆から作られた醤油では味が薄いので、アミノ酸を天下します。
そのアミノ酸にしても、どのように作られたのか分からないものです。
それと、色も薄いので、着色料も天下します。
もちろん、保存料も入ります。
そして、原料の大豆にしても、国産大豆はせいぜい5パーセントですし、輸入大豆の多くは遺伝子組み換え大豆です。
醤油の事はこのへんにしておくとして、今日の昼食べた弁当はこんなところです。
さて、玄米ご飯にごま塩をかけるのが普通ですが、ごまをすり鉢でするのが面倒なので、最近ごま塩を使っていません。
市販のごま塩はどこのごまか分からないし、塩にしたって自然海塩では無く、科学塩、つまり純粋に塩化ナトリウムがほぼ百パーセントです。
そこで詳しい人にお聞きしたいのですが、自然食品店にごま塩は売っているものでしょうか?
ご存知の方がおられましたら、どうぞ教えてください。
今日の弁当は、豆腐だけは保存料が含んでいるものと思いますし、農薬が使われた大豆ではあります。
まぁ、あまり考えすぎてもしかたがないので、まずはこのような食事ができる事に感謝したいと思います。


コメント (2)
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