数日前、plalaのブログの医療関係新着記事をなんとなく読んでいました。
時々癌闘病記のようなブログもあったりして、少し読んでみたりする事はあります。
が、多くは現代医療による癌治療の副作用で苦しんでいるようなものだったりで、私としても辛くて最後まで読む気にはなれないという事がよくあります。
しかし、私が医療従事者の端くれさらに端くれにしか過ぎないにしても、勉強の意味も含めてある程度無理しながらも読んだりしています。
そんな中、「癌のマインドコントロール」というタイトルに目が留まりました。↓
http://pub.ne.jp/ashitanokaze/?entry_id=754477
というか、私は全盲で音声読み上げソフトを使っていますので、「耳が止まった」というのが正確なところですね。(笑)
それを読んでみると、なんとこれまで私がここで書いたような事を実践しておられる前立腺癌の方のブログだったのです!!!
彼は癌宣告を受けて間もなく、知り合いの方から新潟大学の安保徹(アボトオル)先生の本を薦められて読んだとの事でした。
安保理論はほんの少しではありますが、これまでもここで触れた事がありますし、代替医療の関係者や現代医療の問題点に関心ある方であれば、安保先生の事はよくご存知でしょう。
最近ラジオ番組などにも出演されていたりします。
まぁ、色々制約があると見えて、番組に出演しても先生は癌に関して触れないのが現状なのですが・・・・。
やはり、政治経済の勢力の圧力なのでしょうか!!!
はなしが反れてしまいました。
そこで、彼は食事を玄米・野菜を中心にした食事に変え、また、私と流派は違うようですが、鍼灸治療も受けているとの事です。
ですから、癌宣告を受けたからと言っても、これまでと同じように仕事もしてますし、本当に彼の書いておられる事から、癌は必ず治ると確信して明るく生きておられる様子が感じられます。
彼のブログを読んで、私は本当に自分の事のように嬉しくなってしまいました。
彼ご本人も、私がここで紹介する事を了承してくださいましたので、関心ある方は↓
http://pub.ne.jp/ashitanokaze/
を読んでみてください。
私がこれまで書いた事と大きく違う事といえば、サプリメントとして玄米酵素を摂取しておられるという事ぐらいだと思います。
さて、上にも触れた「安保理論」について簡単に書いてみます。
最近では「福田・安保理論」と呼ばれる事が多いようですね。
私は先生の著書を直接読んだ事はありませんが、先生は私が所属する東洋はり医学会の本部例会で口演された事があります。
私はその録音されたものを聴きました。
また、他の所から安保理論について色々聞いていますので、概略は理解しています。
詳しくお知りになりたい方は↓
http://www.immunity.jp/fukudariron.html
をごらんください。
簡単に私の理解で書いてみますと、まず自律神経は交感神経と副交感神経の二つに分けられます。
理解しやすいように書きますと、交換神経は睡眠していない時に働く神経で、副交感神経は睡眠時に働く神経となります。
そして、交感神経が優位の時は白血球の中の顆粒球が増え、副交感神経優位の時は白血球の中のリンパ球が増えますが、この顆粒球とリンパ球のバランスが大事なのです。
季節や時間帯によって変動はありますが、通常の白血球の各成分の割合は、顆粒球が54~60%、リンパ球が35~41%、マクロファージが約5%となっています。
現代はストレス社会と言われますが、このストレスが交換神経優位の状態になり、顆粒球が増えます。
顆粒球の寿命は二日から三日だそうで、その顆粒球が死ぬと活性酸素を発生させ、それが癌をはじめとした各疾患の原因となる分けです。
また、リンパ球は癌細胞を攻撃しますので、リンパ球が減ると癌に対する抵抗力が落ちる事にもなります。
睡眠不測で働いたりする事は好感神経優位となり顆粒球が増えます。
悩み事などで不眠になったりする事も、交感神経優位という事です。
ですから、休む時は休み、睡眠を取る時はきちんと睡眠を取り、交換神経の緊張を和らげ、副交感神経とのバランスを保つ事が、今日では大事な事です。
また、食事においても、穀物野菜を中心にする事は副交感神経を優位にします。
鍼灸をはじめとする代替療法の多くは副交感神経の働きを高める事になり、その意味からも免疫学の立場で治療効果が説明できるとの事です。
ですから、安保先生は代替療法の研究団体からの口演依頼が多く、引っ張りだこだそうです。
ところで、なんだか昨夜蒸して寝苦しかったせいか、夜中3時前に目覚めてしまい、開き直って起きました。
これは交換神経優位という事ですね。(笑)
私も気をつけなきゃ・・・・・。
時々癌闘病記のようなブログもあったりして、少し読んでみたりする事はあります。
が、多くは現代医療による癌治療の副作用で苦しんでいるようなものだったりで、私としても辛くて最後まで読む気にはなれないという事がよくあります。
しかし、私が医療従事者の端くれさらに端くれにしか過ぎないにしても、勉強の意味も含めてある程度無理しながらも読んだりしています。
そんな中、「癌のマインドコントロール」というタイトルに目が留まりました。↓
http://pub.ne.jp/ashitanokaze/?entry_id=754477
というか、私は全盲で音声読み上げソフトを使っていますので、「耳が止まった」というのが正確なところですね。(笑)
それを読んでみると、なんとこれまで私がここで書いたような事を実践しておられる前立腺癌の方のブログだったのです!!!
彼は癌宣告を受けて間もなく、知り合いの方から新潟大学の安保徹(アボトオル)先生の本を薦められて読んだとの事でした。
安保理論はほんの少しではありますが、これまでもここで触れた事がありますし、代替医療の関係者や現代医療の問題点に関心ある方であれば、安保先生の事はよくご存知でしょう。
最近ラジオ番組などにも出演されていたりします。
まぁ、色々制約があると見えて、番組に出演しても先生は癌に関して触れないのが現状なのですが・・・・。
やはり、政治経済の勢力の圧力なのでしょうか!!!
はなしが反れてしまいました。
そこで、彼は食事を玄米・野菜を中心にした食事に変え、また、私と流派は違うようですが、鍼灸治療も受けているとの事です。
ですから、癌宣告を受けたからと言っても、これまでと同じように仕事もしてますし、本当に彼の書いておられる事から、癌は必ず治ると確信して明るく生きておられる様子が感じられます。
彼のブログを読んで、私は本当に自分の事のように嬉しくなってしまいました。
彼ご本人も、私がここで紹介する事を了承してくださいましたので、関心ある方は↓
http://pub.ne.jp/ashitanokaze/
を読んでみてください。
私がこれまで書いた事と大きく違う事といえば、サプリメントとして玄米酵素を摂取しておられるという事ぐらいだと思います。
さて、上にも触れた「安保理論」について簡単に書いてみます。
最近では「福田・安保理論」と呼ばれる事が多いようですね。
私は先生の著書を直接読んだ事はありませんが、先生は私が所属する東洋はり医学会の本部例会で口演された事があります。
私はその録音されたものを聴きました。
また、他の所から安保理論について色々聞いていますので、概略は理解しています。
詳しくお知りになりたい方は↓
http://www.immunity.jp/fukudariron.html
をごらんください。
簡単に私の理解で書いてみますと、まず自律神経は交感神経と副交感神経の二つに分けられます。
理解しやすいように書きますと、交換神経は睡眠していない時に働く神経で、副交感神経は睡眠時に働く神経となります。
そして、交感神経が優位の時は白血球の中の顆粒球が増え、副交感神経優位の時は白血球の中のリンパ球が増えますが、この顆粒球とリンパ球のバランスが大事なのです。
季節や時間帯によって変動はありますが、通常の白血球の各成分の割合は、顆粒球が54~60%、リンパ球が35~41%、マクロファージが約5%となっています。
現代はストレス社会と言われますが、このストレスが交換神経優位の状態になり、顆粒球が増えます。
顆粒球の寿命は二日から三日だそうで、その顆粒球が死ぬと活性酸素を発生させ、それが癌をはじめとした各疾患の原因となる分けです。
また、リンパ球は癌細胞を攻撃しますので、リンパ球が減ると癌に対する抵抗力が落ちる事にもなります。
睡眠不測で働いたりする事は好感神経優位となり顆粒球が増えます。
悩み事などで不眠になったりする事も、交感神経優位という事です。
ですから、休む時は休み、睡眠を取る時はきちんと睡眠を取り、交換神経の緊張を和らげ、副交感神経とのバランスを保つ事が、今日では大事な事です。
また、食事においても、穀物野菜を中心にする事は副交感神経を優位にします。
鍼灸をはじめとする代替療法の多くは副交感神経の働きを高める事になり、その意味からも免疫学の立場で治療効果が説明できるとの事です。
ですから、安保先生は代替療法の研究団体からの口演依頼が多く、引っ張りだこだそうです。
ところで、なんだか昨夜蒸して寝苦しかったせいか、夜中3時前に目覚めてしまい、開き直って起きました。
これは交換神経優位という事ですね。(笑)
私も気をつけなきゃ・・・・・。