暖かい週末/稀勢の里堂々の土俵入り/センバツ校決定

１月２７日（金）}
　今日は朝は暖かかったのですが、昼間は昨日ほどは気温があまり上がりませんでしたがそれでも比較的暖かい週末でした。
　さて、大相撲７２代横綱に昇進した稀勢の里が本日、東京・明治神宮で奉納土俵入りをお披露目しました。横綱が四股を踏むのに合わせ、大観衆から「よいしょー」とかけ声が上がりました。１９年ぶりの日本人横綱の土俵入りに期待の声が高まり明治神宮に詰めかけたファンは１万８千人。日本相撲協会によると、１９９４年１１月に貴乃花（現親方）が昇進した際の２万人に次ぐ、史上２番目の人出だったということです。稀勢の里は「見てくれる方に力強い姿を見せたかった。一生懸命やりました」とホッとした表情で語りました。
　それから、第８９回選抜高校野球大会（日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）の出場校が本日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれた選考委員会で決まり、昨秋の明治神宮大会優勝の履正社（大阪）、同準優勝の早稲田実（東京）など３２校に、ひと足早い春の便りが届きました。