チェロの弦の張り替えに／日本シリーズヤクルト先勝

１０月２２日（土）
　今日は曇り時々晴れの秋の週末の日でした。
チェロの弦の張り替えをしなくてはいけない時期になってきたので予約をして福岡市にある工房へ行って弓を預けてきました。午後には張り替えが終わるということだったので一旦自宅に戻り昼食を食べて午後からまた弓を引き取りに行ってきました。真新しくなった弦で気分一新でチェロの練習を頑張りたいと思います。
今日から神宮球場で始まった東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズによる日本シリーズ2022第1戦（4戦先勝）は、ヤクルトが序盤から試合を優位に進め、5-3で日本シリーズ初戦を制しました。
ヤクルトは経験豊富な右腕・小川泰弘、オリックスは2年連続投手4冠を受賞した絶対的エース・山本由伸が、初戦の先発マウンドに上がりました。
小川は、初回を三者凡退の立ち上がり。すると打線はその裏、1番・塩見泰隆が安打と盗塁でチャンスメイク。4番・村上宗隆は四球で歩き2死一、二塁とすると、続くホセ・オスナは三塁線を破る2点タイムリーツーベースを放ち、山本から貴重な先制点を挙げました。
一方のオリックス打線は直後の2回、四球と2本の安打で1死満塁の絶好機を迎え、8番・紅林弘太郎の適時打で1点を返すと、1番・福田周平は押し出し四球を選び、すぐさま同点に追いつきました。
しかしヤクルトは3回、先頭の塩見が左中間スタンドに運んで1点を勝ち越すと、続く4回無死には5番オスナが打った瞬間の一撃。2本のソロ本塁打でリードを奪いました。
ヤクルト先発小川は走者を出しながらも粘りの投球で５回を投げ切り、対する山本は5回の投球でアクシデント発生しました。先頭の代打パトリック・キブレハンへ3球投じたところで治療のためにベンチへ下がり、そのまま無念の降板となりました。後続は緊急登板の比嘉幹貴が3人で断ち、ヤクルトリードで試合を折り返しました。その後オリックスは8回、安打と犠打で2死二塁とすると、代打T-岡田外野手はしぶとくセンター前へ落とし、1点差に詰め寄りました。
ヤクルトはその裏、先頭の三冠王に輝いた4番・村上が、オリックス・平野佳寿から、右中間スタンドへホームランを放ち、取られた直後に点差を広げそのまま逃げ切り初戦を制しました。