今日から１０月/雅展搬入/本庶特別教授ノーベル医学生理学賞

１０月１日（月）
　今日は台風一過の晴れの一日でした。朝から涼しく日中もあまり気温が上がらない爽やかな天候でした。今日から早くも１０月下半期に入り今年もあと２か月を残すのみとなりました。本当に月日の流れは速いものです。
　昨日は柳川まで作品の搬入受付に行ってきましたが、今日も基山町民会館で雅展の搬入に行ってきました。会員の皆さん揃って会場づくりと作品の搬入・飾りつけの作業をしました。
　第２０回雅展は明日１０月２日（火）～７日（日）まで開催され、朝９時から１７時まで開いてます。私もF15号とF４号の油絵２点を出品しました。力作揃いなので是非が来場の上ご鑑賞いただけたら幸いです。よろしくお願いします。
明日から開催される雅展の搬入と飾りつけ◆◆◆◆◆◆私はF15号油絵「あっ風が」とF４号油絵「アイヌ人形」を出品
　またスウェーデンのカロリンスカ研究所は本日、２０１８年のノーベル医学生理学賞を、がんの免疫療法を開発した京都大の本庶佑・特別教授（７６）と米テキサス大のジェームズ・アリソン教授（７０）に授与すると発表しました。研究に基づいて新薬が開発され、人間が本来持っている免疫力を使った新たな治療法として期待されています。
　日本人のノーベル賞は１６年の大隅良典東京工業大栄誉教授以来、２年ぶり。医学生理学賞は大隅氏に続き、５人目。日本の受賞者は米国籍取得者を含め計２６人となります。
　本庶氏は京都大で記者会見し、「驚いた。このような賞をいただき、幸運な人間だと思う」と話しました。
　がん治療では、外科手術と放射線療法、抗がん剤などの化学療法が主流。本庶氏らが開発した免疫療法は、第４の治療法として近年注目されています。カロリンスカ研究所は授賞理由で「２人の発見はまったく新しいがん治療を打ち立てた」と評価しました。本庶佑・特別教授、ノーベル医学生理学賞受賞おめでとうございます！！