しのちゃんブログ

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東京へ/示現会展へ行ってきました/至上の印象派展を堪能

2018-04-04 23:24:55 | 日記
4月4日(水)
今日から東京六本木の新国立美術館で示現会展が始まるので上京しました。
行きの飛行機から富士山が綺麗に見えました。
飛行機から見えた富士山
成田からバスで東京駅まで移動し、地下道大手町駅から千代田線で乃木坂駅 まで行きました。乃木坂駅から新国立美術館は繋がっていて直ぐに行けました。
新国立美術館の2Fで示現会展が開催されていて素晴らしい作品の数々でした。その中に私の作品「やすらぎ」も展示してありました。今年もこうして入選することが出来てほっとしました。これもご支援頂いている多くの皆様のお陰です。ありがとうございました!!
素晴らしい作品が並んだ示現会展◆◆
また、同美術館で至上の印象派展<ビュールレ・コレクション>があっていたので見てきました。スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画収集に情熱を注いだ傑出したコレクターとして知られています。主に17世紀オランダ絵画から20世紀の近代絵画に至る作品、中でも印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃い、そのコレクションの質の高さゆえ世界中の美術ファンから注目されています。 そのビュールレ・コレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現しました。
近代美術の精華といえる作品64点が展示され、その約半数は日本初公開です。絵画史上、最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》、スイス国外に初めて貸し出されることになった4メートルを超えるモネ晩年の睡蓮の大作など、極め付きの名品で構成される幻のコレクションを堪能することができました。
モネの睡蓮の大作など極め付きの名品を堪能した至上の印象派展
夜は上野で開かれた祝賀会に参加、大勢の花見客で賑わっていました