9月8日(木)
今日は朝から雨模様の一日でした。
さて、情報通信研究機構は本日、大規模な太陽フレア(表面の爆発現象)が観測され、全地球測位システム(GPS)や電波通信などに影響を与える可能性があるとして、注意を呼び掛けました。
情報機構によると、大規模フレアは6日に2回発生し、このうち午後8時53分(日本時間)に発生したフレアは、通常の千倍2006年12月5日以来、11年ぶりの規模ということです。
機構はフレアに伴って放出された放射線や高エネルギー粒子が8日午後3時ごろ、地球に到達すると予想。到達後の数日間は、GPSの測位誤差増大や地上の電波通信の障害、人工衛星の故障などの恐れが高まるとしています。