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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

おじいちゃんの知恵袋

2007-06-10 08:53:54 | 実用
 
1.すり傷でお風呂
 スポーツか何かで転んですり傷を負い、お風呂に入ろうとしてシみることがある。そんな時は、タオル(乾いていても濡れてても可。ただし石鹸は付いていないこと)をその傷口に当てたまま湯船に入ると、それほどシみることはない。そうしてタオルをゆっくり外せば、不思議と痛みもない。
 風呂から出たら傷に絆創膏(傷テープ)を貼って、はがれるまで何日も放っておけばいい。自然とはがれる頃には、すっかり治っているはず。

2.軽いヤケドの時
 バーベキューや花火をやってて、軽いヤケドをしてしまうことがある。いつまでもヒリヒリして、楽しいキャンプも台無し。そんな時は、炭火かライターの火にそのヤケドした部分を近付けてみる。ちょっとピリピリして痛いかな、ってところで放すと、不思議とヒリヒリはなくなっている。理由はよくわからないけど。
 もちろん、大ヤケドの時はそんなこと厳禁。

3.靴に10円玉
 靴が何足もない場合、あるいは1日履いた靴がムれてるような場合、その中に10円玉(古くても可)を1つずつ入れておくと、翌朝にはほとんどにおいがなくなっている。「シュシュッとしとけばキレイなまんま」という銀イオン入り抗菌剤のCMがあるが、銅イオンでも同じことが言えるようだ。
 そしてこれ、ブーツなんかにもいいと思う。

4.歯の磨き方(口臭予防に)
 朝だけ磨く人、寝る前に磨く人、いろいろだろうが、たとえば朝、歯を磨いたなら、夕食の前にも歯磨き(ハミガキは付けなくていい)するといい。口の中がサッパリするはず。
 歯磨きの時にはついでに舌のコケ取りも。〈デンターシステマ〉のような細い毛の歯ブラシなら、舌も傷めないと思う。
 ところで僕らの子供の頃は、歯磨きは〈ローリング法〉といって歯茎から歯に向けて歯ブラシを動かすのが「正しい」とされていて、横に磨くのは「間違い」とされていた。今はどちらかというと横に動かすのが正解のようで、一生懸命ローリング法で歯磨きしてて歯を悪くしてしまった人は、一体どうしてくれるんだ!


 最後はガンコじじいみたいになってしまったが、まだおじいちゃんと呼ばれるような歳では、ない。
 

コメント
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