北大宮区のパパブログ

さいたま市北区に住む3児の父のブログ 近所の遊び場を紹介します。

氷川参道と団子屋さん

2017-05-04 06:25:10 | 日記
よく晴れた連休の中日、三児を連れて、大宮第二公園から大宮公園を経由して氷川参道まで、ポケモンGOをしながら歩き回った。
氷川参道は、旧中山道から神社までケヤキ並木が続き、今の季節は若葉で覆われた緑のトンネルになっている、全長は2キロメートルもあるそう。鳥居は3つあって、このうち参道の真ん中にある二の鳥居は、木造では日本一の大きさを誇るという。

この参道を神社から二の鳥居に向かって歩いて行く途中に「氷川だんご」という昔ながらの甘味処がある。店の周りにはしょう油の焼かれる芳ばしい香りが漂っていて、いつもお客さんで賑わっている。ここで焼きたてのお団子と揚げまんじゅうをいただく。ここを目的地にして散歩するというのが、我が家では定番になっている。
氷川だんごの場所はこの辺り。この日は第二公園がピカチュー、大宮公園がヒノアラシの巣になっていたらしい。

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2 コメント

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闇市! (三兄弟のパパ)
2017-05-28 20:15:01
それは知りませんでした。重要なトリビアありがとうございます。確か闇市は、バラック街と呼ばれていて、当時はあまりよいイメージはありませんでした。でも大人になると、そうした場所の良さがわかるようになり、それが、この団子屋さんに感じる当時の面影なのかもしれません。
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昔ながらの氷川だんご (エールマスター)
2017-05-23 22:10:28
昔の氷川だんごは、二の鳥居の向かいにありました。現在は参道の中の平成広場となっている場所です。

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第二次世界大戦後、日本中に闇市ができましたが、戦後の復興によりすべて姿を消しました。その中で最後まで残った闇市が氷川参道の闇市だったのです。私が小学生のころ、闇市へ買い物へ行った思い出があります。駄菓子屋やおでん屋などいろいろあった中で、一番のお気に入りが『氷川だんご』でした。
最後まで残った闇市を何とかしようと行政が動き、闇市が現在の平成広場に変わりました。すべての店が無くなり、氷川だんごも無くなってしまったなあ。と思っていたら、参道の一角に新しい店舗を構えていました。
氷川だんごは戦後の闇市から生まれました。そして新しい時代にあの頃のままで今でも販売を続けています。氷川だんごは闇市の歴史を伝えているのです。
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どうでもいい話ですので、トリビアとして受け取ってください。
失礼しました。
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