本日のお酒。一応ラムにカテゴライズされるのでしょう。
”CANE SPIRIT ROTHCHILD”の頭文字でCSRという商品名にしています。
ROTHCHILDはあのボルドーのシャトー・ラフィット系列の商品。それにひかれて買ってみたものです。
しかし何故ラムという表記をしないのか?さとうきび原料のスピリッツ(CANE SPIRIT)ならラムと表記したっていいんじゃないの?とかねがね不思議に思ってました。今回ブログを書くにあたってラベルの裏をのぞいたら、英文で商品説明がしてあります。それによると”juice is pressed from carefully selected frsh cane”というくだりがあり、搾汁をフレッシュなまま使う(一般にラムは発酵させる場合が多い)ことによってユニークな風味を作り出したとのこと。
その味わいですが、開封したての時に感じたのは、とにかくアルコール感。ラム特有の香りなぞどこへやら。ラムというより、さとうきび原料のウォッカという感じ。おおそうか。だからCANE SPIRITなんだ。ところが開封後1週間ほどして再飲。こんどは糖蜜のふくよかな香りが立ち上がってくるではないですか。通常のホワイトラムのとげとげした感じが無い、上質な味わいでした。これだからハードリカーは分からないものです。
世界の名酒事典ではプエルトリコ産と書いてありますが、ラベルにはしっかりST.KITTSと表記。れっきとした独立国家です。
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”CANE SPIRIT ROTHCHILD”の頭文字でCSRという商品名にしています。
ROTHCHILDはあのボルドーのシャトー・ラフィット系列の商品。それにひかれて買ってみたものです。
しかし何故ラムという表記をしないのか?さとうきび原料のスピリッツ(CANE SPIRIT)ならラムと表記したっていいんじゃないの?とかねがね不思議に思ってました。今回ブログを書くにあたってラベルの裏をのぞいたら、英文で商品説明がしてあります。それによると”juice is pressed from carefully selected frsh cane”というくだりがあり、搾汁をフレッシュなまま使う(一般にラムは発酵させる場合が多い)ことによってユニークな風味を作り出したとのこと。
その味わいですが、開封したての時に感じたのは、とにかくアルコール感。ラム特有の香りなぞどこへやら。ラムというより、さとうきび原料のウォッカという感じ。おおそうか。だからCANE SPIRITなんだ。ところが開封後1週間ほどして再飲。こんどは糖蜜のふくよかな香りが立ち上がってくるではないですか。通常のホワイトラムのとげとげした感じが無い、上質な味わいでした。これだからハードリカーは分からないものです。
世界の名酒事典ではプエルトリコ産と書いてありますが、ラベルにはしっかりST.KITTSと表記。れっきとした独立国家です。
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CSRはスッキリしてますが、ロックで飲んでも香りも味も崩れません。これで値段がもう少し安ければ…(3,000オーバーですから)
そういえばフィリピンのサンミゲルジンも、サトウキビを原料にしたスピリッツでした。こちらはいちようジュニパーが入っていましたが...。