「ばっちゃん～子ども達が立ち直る居場所～」

　つけっ放しのテレビから、番組の宣伝が聞こえてきました。時をかけるテレビ「ばっちゃん～子ども達が立ち直る居場所～」（https://www.nhk.jp/p/tokikaketv/ts/WQGK99QWJZ/）という番組でした。録画予約をしておきましたが、NHK+でPCやスマホでも1週間は見ることが出来ます。
　私が中学校のPTA会長だった頃は、まさにこの基町のばっちゃんにお世話になる子が何人もいた頃で、今日の番組に出てくる当時の子ども達を見ても、ぼかしが入っていても誰かわかってしまう私でした(;^_^A　保護司には定年があるので、定年を過ぎた後、今では「NPO法人食べて語ろう会基町の家」を立ち上げてお元気で子ども達のお世話をしておられるそうで、もう90歳なのだそうですが、当時とちっとも変わらないお姿を拝見できました。もともと学校の先生だったと聞いていますが、現在は教員とはまた違った角度から、子ども達の健全育成に生涯をかけておられるのですね～。
　今は「教員の働き方改革」とやらで、残業するな、早く帰れ…と言いますが、学校の先生になりたくてなったはずで、勤務時間云々ではなくて、教員としての仕事をさせてあげて欲しいと思います。教員でなくても出来る仕事は「いたしません」モンペの相手は「いたしません」とできるように、本来の「先生の仕事」をさせてあげれば、やりがいも感じることができて、教員を続けることが出来るのではないかなぁ…と思うのですが…。
　バニーカクタスの耳に、可愛いコブができました。