生命力

　今日はベランダで多肉をパトロールしていたら、ヘリはバタバタ、歓声や野次がワ～ワ～、メガホンもカンカン…あぁ…カープが始まったのだなぁ…と思いました。日常が戻ってきましたね。
　多肉植物の生命力には、日々驚くばかりですが、寒波で枯れたと思っていた多肉を放置していたら、ちゃんと茎から小さな芽を出していました。


　凍って葉っぱが全部黒くなって落ちてしまった「ハムシー」


　葉っぱが凍ってジュレてしまった「サルメントーサ」


　凍って葉が全部落ちてしまった「レティジア」


　これは、大寒波もへっちゃらだったしげちゃん宅から養子にやってきた「ミセバヤ」。なんと、鉢の下からも、新芽が伸びています。


　そして、「碧魚連」（へきぎょれん）の花も次々に咲き始めました。


　たった1枚の葉から育った「モーサン」の花も、どんどん開いています。　小さな小さな新芽が育ったら、ポットに入れて独立させてやろうと思います。凍死を免れた精鋭たちだから、きっと立派な苗に育つことでしょう。
　公立の学校の先生方の人事異動が発表になりました。子ども達が在校していた頃には、せっせと赤ペンを手にして眺めていましたが、我が子も28と30になった今ではそんなこともなくなりました。その代わり、出前講座に出かけた先で思わぬ出会いがあったりします。今は「働き方改革」とやらで、労働条件についてあれこれと論じられる時代になりましたが、「やりがい」は採算度外視なのかなぁ…。


　ソバ君「暖かくなったんだから、大根の頭じゃなくて、新しい豆苗を買いに出かけてください。」