soyokazeのひとりごと

子育て炸裂日記

なんて書いていいのやら…

2009-12-15 15:06:34 | Weblog
月曜日、病院に行ってきました。
変わらず出血しています。
おなかの赤ちゃんも成長していません。
次に診てもらうのを木曜にいつ手術するかってのも決めることになりました。

昨夜の9時くらいから、激しくおなかが痛くなりました。
陣痛のような感じで、お風呂にも入らずに布団に入りました。
いつ寝付いたのか…って分からないくらいで、結構、う~~~んって唸ってることが多かったかもしれません。

今朝、3時頃、次男が「うんこ出た~」って起きてきたのですが、私が動けなくって、寝てたダンナはんに託してそのまま、私は横になってました。

5時半頃、もれてる?って感覚で目が覚めました。
おなかの痛みはありませんでしたが、えらい出血してました。
布団に20センチほど、赤いものがついていました。
すぐに着替えてトイレに行き、シーツとかを洗濯しました。
それから、もぉ少しだけ…って眠りました。

娘が白いワンピースを着て、いつものように飛び跳ねるようにニコニコしてました。
なぜか私が「学校お休みする~?」って聞くと、拗ねたような顔をしてました。

ダンナはんに起こされて、娘が夢に出てきたことに気づき、嬉しくて嬉しくて大泣きしました。
夢の中の娘は、本当に楽しそうに笑顔でした。
久しぶりに会えたので、めちゃ嬉しかったです。
娘がきっと、赤ちゃんの面倒を見てくれるんだろうな…ってことで、私は病院に行きました。

診てもらうと、大出血で出てしまっていたと思ってた赤ちゃんは、まだおなかの中にいました。
出口まで3センチのとこまで来てたようです。
ここで、先生から、どれか選択するように言われました。
このまま掻きだす。
痛み止めの座薬を入れてから掻きだす。
緊急入院をして、麻酔をかけて掻きだして、1泊入院する。

私は経産婦なので、痛みはあっても出口まで出てきてるので、掻きだせるとのことでした。
入院するとなると、ダンナはんに仕事を休んでもらわないといけなくなるので、痛み止めを使い、そのまま出してもらうことにしました。

痛みはありましたが、1回目でするっと出てきてくれました。
この赤ちゃんを出してくれた先生は、偶然にも長男を取り上げてくださった先生でした。

今日、ダンナはんは仕事があったのですが、休んでもらいました。

ゆっくり1時間半ほど、休んでいました。
少しだけ膨らんでたおなかが、ぺったんこになったので、悲しくなってちょっとだけ泣いてしまいました。
でも、一人じゃないから、ねぇちゃんに遊んでもらうんよ~って、心の中で言いました。
娘が面倒見てくれるとなると、安心したのか、私は、す~っと眠ってしまいました。

先生から説明してもらって、帰ってきました。
今度の月曜に、その後の経過ってことで、診てもらいます。

薬局に、子宮の収縮剤と、抗生剤をもらいに行きました。
この薬局、娘の薬をずっとお世話になってたところです。
そこのボスが、私のことを気遣ってくれました。
「1年のうちに2人もお子さんを亡くすなんて…」
心配してくれていました。

その後、病院で会計を済ませて、院内を歩いていると、娘をずっと診てくださっていた先生に出会いました。
あれから初対面だったので、お世話になったことのお礼を言いました。
お母さんも体を大事にしてくださいねってのと、下のお子さんでも気になるようであればいつでも診ますから…って優しい言葉をかけてもらいました。

娘が夢に出てきて、その診て下さってた先生にもお会いして…本当に不思議な気分でした。
赤ちゃんが会わせてくれたような気がしました。

今は家でゆっくりしています。
寂しくないって言えば嘘になりますが、思ったよりか落ち着いています。
ダンナはん、子供たちが優しくしてくれるので、大丈夫です。
娘も、おなかにいた赤ちゃんも見守ってくれてると思います。
これからもがんばれそうです。
コメント
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