外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

おにぎり

2012年06月29日 | 日記
6月29日(金) 曇り夕方から雨

日本語能力試験に合わせて今日の今期最後の授業を午後1時半にすると伝えたのはいいものの
私のほうが疲れてしまいました。日本語学校から帰ってきたのが12時半、食事をしてほぼ
休む間もなく授業でした。しかも昼食に買ったのが温かい麺だったのでただでさえ汗をかいて
いるのに余計に発汗してしまいました。冷麺にしておけばよかった。。。

伝えた時間に教室にいたのは芳だけ。いつも午後の授業の前に空き教室で昼寝をしている
そうです。開始10分経過時点で半数、少し時間をあげて宿題をさせたのですが、やはり
まともにしてきていたのはほんの僅か。やれば30分もかからない練習問題だったのですが
意識の問題ですね。なんとか1時間で予定していた範囲が終わったので終了にしました。

部屋に戻ってからはおにぎりの準備。
ネットというのは本当に便利なもので、動画サイトYoutubeに掲載されているおにぎりの
作り方を参考に始めましたら初めこそ炊き立てのご飯の熱さに苦戦しましたが、徐々に要領が
分かってきて以前作ったときと同じように三角むすびが出来上がりました。
中身はツナ、キムチ、佃煮昆布。私個人としては梅干も使いたいところでしたが、あの味に
慣れている人間はまずいないでしょうし、ジャスコにも見当たらないので候補から外しました。

8合炊きの炊飯器で8合分のご飯を炊いて、多すぎたかと思ったのですが、なんだかんだで
全て使いました。味見分も入れて総計21個。久々にしてはたくさん作りました。

おにぎり、中国語だと「団飯」
評価はまずまずでしたが、こちらでは巻き寿司を見ることはあってもおにぎりを見ることは
ないせいか、一見して「寿司?」と皆に聞かれました。
ま、白米にかけるのが酢か塩かの違いですから、嘘でも寿司だと言ってあげたほうが喜んだ
かもしれないですね。
もちろん同席している杜先生にはすぐにばれますけどね。。

アメリカ人教師に昆布を説明できませんでした。
英語では海藻類を総称してSeaweedと言いますが細かな区別は無く、辞書でもkombuの表記。
海産物が豊富な日本の文化そのものですね。

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