外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

市内で野球

2019年10月02日 | 日記

10月2日(水) 晴れ

今朝から両肩、腕、腰そして太ももに筋肉痛です。

泰安の学校の元野球部員から微信のタイムラインにコメントを
貰ったので、今どうしているのか尋ねたところ、貴州の大学の
研究生になったとのことです。喜ばしいことですが、
随分離れてしまいました。

以前彼らから済南市に社会人チームがあると聞いた事があり
そのチームを紹介してもらいました。
早速チームの監督に連絡したところ2日連続で練習があるから
来ないかと。
場所が市内の大学のグラウンドなんですが、その学校は昨年の
春に仲介会社を通じて契約寸前にまで行った学校でした。
これもご縁なんですかね。

先日の交流でソフトボールをしたいという留学生がいたので
誘って、通訳に2年生の班長を呼びました。
彼は出身が広東省なのでこの休みは帰省していません。
日本人二人相手に聴解と会話の練習ができる、と喜んで
同行してくれました。

監督の話では泰安の学校の卒業生が数名いて、私のことを
知っていると。
昨日は見知った顔はいませんでしたが、一人だけ卒業生らしき
女性がいました。キャッチボールをしましたら、かなり威力の
あるボールを投げ込んできました。
5分もなかったかと思うのですが、私も力を入れて投げまして
息切れしました。

集まったのは小学生数名とその親、さらに大人が数人。
監督が用意した用具を見て驚きました。

 
トスバッティング用のネットが3台、ミズノ製のヘルメットが
数個、グローブもローリングスなど日本で見るメーカーばかり。
微信の自己紹介で職業がITと書いてあったので、かなり
稼いでいる方なのだと。

練習はシートノックからトスバッティング、フリー打撃そして
ミニゲームとあり、監督の案内に従って参加しました。
2年生の班長は何もかも初めてなのですが、それなりにボールを
キャッチしていました。元々バドミントンをしていたそうで
胸から肩、そして腕への筋肉はかなり発達しています。
運動神経もかなり良いですね。

留学生は中学時代にソフトボール部に所属していたそうです。
ボールもグローブも久々に触る、ということで投げるほうが
コントロールが難しそうでしたが、バットはかなり振りが
シャープで、いい打球を飛ばしていました。

小学生を見ているとアメリカでリトルのコーチをしていた頃を
思い出します。
6年生ながら私より大きな体格で(横にですが)、しかし
打撃がさっぱりという男の子がいまして、ある試合中に
一点だけアドバイスをしましたら、そこから人が変わったかの
ように打ち始め、その後4番に座ったものです。

その彼とほぼ同じような欠点を持つ男の子がいまして、
アドバイスするかどうか迷ったのですが、次回以降にしようと。

今日も昼頃に監督から練習参加の有無を尋ねられましたが
次回以降に参加する旨を返信しました。
この筋肉痛ではきついですね。
しかし、翌日に来たので少し安心しました。

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今日の気になる話題
<河村市長 会見「天皇陛下の肖像画をバーナーで燃やして
 足で踏みつけた展示とマスコミは正しく書いて欲しい」
           →マスコミ報道、その部分カット>
http://news4global.com/

先日朝日が展示再開を嬉々として報道していましたが
こういう肝心な部分は全く触れないのですよね。
この展示を支持する旧民主の方々に河村市長の発言への
コメントを聞きたいものです。

 

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