外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

落ちてきた猫

2022年05月28日 | 日記

5月28日(土) 晴れ

今月中旬頃だったでしょうか。
仕事部屋で何やら子猫らしき声が聞こえてきました。
家の近くに猫好きなおばさんがいまして、ほぼ
猫屋敷と化しているのですが、そこの猫が我が家を
住処のようにしてウロウロしています。

その猫の子供なのかと、部屋の周りを探索して
みたのですが、部屋から離れると声も無くなる。
はて??

その声が次第に大きくそして複数になってきたのが
先週末。声の発生源が天井の上であることが
分かりました。いわゆる屋根裏ですね。
家が古い日本家屋なので、虫は普通に入ってきます。
ネズミだかなんだか分からない小動物が寝室として
使っている部屋の天井上を走り回っているのを
たまに聞くことがあります。

子猫の声は初めてなのですね。
親猫がこの上で出産した??

今週の授業は「たまに猫の声が入るかもしれませんが
気にしないでくださいね」と説明していたのですが
火曜日の午後に壁から子猫の声が聞こえてきました。
初めは声の反射かと思ったのですが、その声が
だんだんと下りてくるのです。
そして床あたりまで。。。
天井から壁に落ちた?

この部屋の構造は知らないのですが、壁に数センチの
空間があるのは知っています。

親猫が助けに来るだろうか・・・・
と待っていたのですが、そのような様子はまるで無し。

このままだと子猫が壁の空間で餓死?
それだけは勘弁してほしい。
壁に穴開け?誰が、どこに頼む?

壁にテレビの同軸ケーブルを引き入れた
いわゆるアウトレットがあるのですが、それを
剥がしてみましたら子猫の声がさらに大きくなり
顔らしきものが見えました。

アウトレット用の穴はさほど大きくはないのですが
子猫の顔を見ると、取り出せる大きさかも。。。

ケーブルを固定していた枠を外し、猫が顔を見せ
腕を上げてきた瞬間に腕と顔を掴んで引っ張りました。

 

救出成功!

小さい体なのに凄い声!

救出したものの、飼うつもりはないので、
段ボール箱に入れ、親猫が通っているあたりに
置いておいたのですが、まるで持っていく様子無し。

はてさて・・・
まだ動ける状態ではなさそうで、放っておけば
どこかで無惨な姿を見ることになりそう。
それも困る。

ということで、日々の日課が少し変わりつつあります。

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