外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

聴解の採点

2020年06月24日 | 日記
6月24日(水) 晴れ

今日も綺麗な晴天が広がりました。
アプリの予報では明日から1週間雨と雷マークです。
気が抜けない1週間になりますね。

さて、今日3年生の「作文」の試験を終え
あとは明日の「日本社会と文化」を残すのみと
なりました。

月曜日の1年生の聴解、
「満点続出」と高を括っていたのが1組の採点で
出鼻を挫かれました。

誤答はない、あってもごく僅かだと思っていますので
採点方法は日本式の〇をつける方法ではなく
「・」(点)を打っています。
そして誤りには✕を。

点数も加算ではなく、減算に。

ところが、採点が進むうちに✕が増え始め、点数も
だんだん大きくなるのですね。
中には半数近くに及ぶ答案も。

そんなに難しかったのか?
確かに問題の難易度は高いです。
まともにやったらほぼ赤点です。

しかし、出題範囲をかなり絞りこんでいますし
資料も見られる訳ですから、これは聴解力というより
復習への取り組み方です。

2組の採点に取り掛かりましたら、あっさりと終了。
普段から2組の方が宿題の提出は早いのです。
2組の平均点95点、1組は75点。

先学期に成績を外教担当に送った際に
「なぜこんなに平均点に差が出るのか?」と質問され
私が尋ねたいくらいだ、と思ったものです。

まだ平常点を算出していないのですが
追試が数人出そうな気配ですね。

念のため主任には相談する予定ですが、追試の結果に
よっては再履修はさせようかと。
ここで優しくしても本人たちのためになりませんので。

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今日の気になる話題
<都知事選で一番「日本と日本人」のことを
 考えているのは桜井誠、だからメディアは無視し続ける。>
https://ameblo.jp/bonbori098/entry-12606406401.html

もし桜井誠氏が当選すれば、トランプ氏当選の時と同様
”Silent Majorityの勝利”になろうかと思います。
つまりネットで情報を得ている静かな支持者数が、メディアが
煽動したい視聴者数を凌駕するということです。

安倍総理が掲げる「日本を取り戻す」というスローガンは
もう自民党及び国政では不可能でしょう。

桜井氏の政治力は未知数ですが、少なくともメディアにより
汚鮮されつつある日本を軌道修正するきっかけには
なるのではないかと期待しています。






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