外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

受験票受領の為、青島へ

2011年05月18日 | 日記
5月17日(火) 晴れ

先週期日を間違えそうになったHSKの受験票受領に行って来ました。
天気は晴れ、天気予報でも少し暑くなるくらいの気温が予想されていて半袖で
出かけようかと思ったのですが、帰りが少々遅くなることを念頭に入れて長袖シャツ
にしましたら、それが正解でした。

青島駅に到着したら付近が霧に包まれ、風が強いことで有名な維坊にも勝る
強風が吹き荒れていました。半袖で歩いていたら風邪を引いたかもしれませんね。

ひとまずいつものマックで昼食。ランチ限定でやっている少し安いセットを注文。
16.5元、日本ならチーズバーガーとコーヒーくらいの値段かもしれませんね。
ただこちらの感覚からすれば、1500円くらいのレベルです。今や日本のマックで
1人分1000円以上出すことなんてないかもしれませんね。

バスに乗って30分後に青島大学に到着。結構信号と停留所が多い場所
ですから30分とはいえ、車や電車で30分というほどの距離ではないのですが、
風は無く、気温もそこそこ高かったですね。駅付近とは全く違う感覚でした。

HSKの申し込みを受け付けている校舎に到着したのが2時ちょっと前。
私の学校が午後の開始が2時半のため、ここも30分ほど待つことを
覚悟したのですが、既に事務室は開いており、すぐに受験票を受領しました。
大きさにするとA4サイズの半分の半分にあたるA6というものになるのでしょうか。
この一枚の紙を取りに来る為に、交通費と往復今日は3時間・バス1時間の
浪費。本当に面倒くさい。試験結果はEMSで送付してくれるのですから、
受験票も送ってくれればいいものと思うのですよね。投稿したほうがいいのかな。

帰りに大きな書店により私が苦手としている文法の参考書を購入。
そしてその近くのジャスコに寄ってきました。これからの残り1ヶ月半で学生達に
カレーを振舞おうと思っておりまして、ジャスコの品揃えを確かめに行きました。
行ってみて驚きです。さすが国際都市、外国人も多いとあって凄い賑わいです。
いつまで存続するかさえ危ぶまれる維坊のジャスコと同じ系列であることを
疑ってしまいますね。
目指したカレーのルウはさすがに多く、維坊のジャスコでは見ること無い製品も
ありました。実はそれが私の目当てだったのですが、いかんせん値段が高い。
日本の通常の値段の1.5倍、特売の値段の2倍近く。しかも・・・
私の目当ての10皿分の大きなパックは通常の3~5皿分のパックの3倍以上の
値段。日本であれば、大きなパックはお徳用として少し安く売られるのが
普通ですが、こちらの感覚は違うのですかね。大きなパックを置いてある意味が
無いと思えるのは私だけでしょうか。

買い物に少し時間をかけ過ぎたか、駅に到着したのが5時。
10分後に新幹線があり、それに乗ろうとして問題が・・・。
チケット売り場が混雑していて間に合いそうもない。
北京の地下鉄などは自動券売機があるのですが、一般の鉄道にはそのような
ものがないのですね。全て窓口。それでも維坊であれば当日券用とか新幹線客
優先の窓口があったりするのですが、そういったものが見当たらない。
普通車の座席なしでも新幹線の席でも十把一絡げなのです。
列に並んで順番を待っているうちに新幹線は出発してしまいました。
次の快速が40分後。とりあえず、待合室で待っていようとしたら、30分前にも
関わらず既に改札を始めている。どうにも不思議なことでありました。

私が乗った列車は維坊までノンストップで1時間45分。
通常の列車が2時間以上、長ければ2時間半もかかるのに比べてとても速い。
新幹線ほどの乗り心地の良さはありませんが、これで新幹線の約半額なら
十分納得できるものです。
受験当日もこういう列車があれば、乗ろうかと考えています。


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