外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

別世界のような教室

2017年08月28日 | 日記

8月28日(月) 曇り

雨、朝5時半にそれと分かる音で目が覚めました。
6時に学食に行こうと思い一度宿舎の扉を出たのですが、大降りになって
部屋に戻りました。

教室に向かう7時半にはすっかり上がっており、傘は不要でした。
不思議な天気ですね。

新学期最初の授業は2年生の会話、教室が外国語学部の事務室が入っている
校舎で、何度も建物には入っていますが、授業で利用するのは今学期が
初めてです。

入ってみて今まで使用していた教室とはまるで違う雰囲気に驚きました。
内装が綺麗で、しかもエアコンが入っています。
独立型ではなく集中空調のようで全体的に涼しい。
今学期使用する教室はここだけですが、いい部屋をあてがわれたものです。

学生には日本語と中国語を織り交ぜて授業を進行する旨を伝えましたが
「誰か私の話を中国語に通訳してみますか?」と呼びかけたら男子が1人
手を挙げました。素晴らしい勇気です。
3分ほどの通訳で、初めは緊張からか間違えていましたが、途中から
いい具合に訳してくれました。
機を見てまた試してみましょうかね。


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今日の気になる話題
<中国資本の買収「とんでもない事態が進行」特別ツアー参加者が報告書>
http://www.sankei.com/life/news/170828/trv1708280002-n1.html

以前北海道の水資源を含む森林がが中国及び香港資本に買収されていることが
問題になったことがあるようですが、更に進行しているようですね。

>森林ジャーナリストの田中淳夫氏は「外資が買収した面積は合計しても日本の
森林全体から見ればわずか。しかも水資源狙いなら井戸を掘る敷地があれば十分だ。
日本人所有でも森林の管理はひどい状態で、持ち主が外国籍であることを問題に
するのはおかしい」と語る。
http://specificasia.blog.jp/archives/2072054.html

などと抜かしている方々もいますが、買収している資本の国が東シナ海を脅かして
いる国だと思えば、武力を使わない侵略だと考えることができないのでしょうかね?

スパイ防止法さえもない日本で、中国人の土地だからと民兵が入ってきたら、
考えるだけで恐怖です。

 


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