12月29日(土) 雪のち晴れ
昨日午後から降ったり止んだりしていた雪が夜半に本格的に降り出したようで、朝にはまたも
路面が真っ白でした。校内が休みに入っても職員の方々はお仕事なのか、宿舎の目の前で
路面の雪を掃く人が。大変な作業ですね。
いつも朝食に利用している食堂がこの元旦節の休み中は閉鎖になり別の少々遠い食堂だけが
営業中という情報を方先生から頂いていたのでそちらへ。
休みの日とあってまだ足跡の少ない雪道をザクザクと歩いていきました。
この道が夜には固く凍りつき一歩間違えれば転倒の危険がある氷道へと変化していました。
先週の降雪では朝方には止んでおり、一般道路はほぼ除雪されていたそうですが、今日は
断続的に降る雪の為にそんな作業も追いつくはずもなく、市街地に行けばいくほど交通の
乱れが激しくなりました。
市街地を走るどの車もチェーンを装着していない。
私には見かけで判断はつかないのですが、雪用のタイヤを履いているとも思えないのですね。
バスにしろ、出発の際になんだか後輪が滑っているような気がしました。
ほぼ車体の重さだけを滑り止めの方法に使っているような雰囲気です。
今日は午前中に維坊学院の別の日本人留学生を研修派遣会社に紹介することになっており
維坊学院のバス停で待ち合わせをしていたのですが、乗換えのバスがなかなか来ない。
タクシーを拾うにもタクシーの数が極端に少ない。空車のランプが光っているタクシーは皆無。
私が最も嫌う遅刻を15分もしてしまいました。
会社での顔合わせが終わったあともまた珍しい光景が。
この派遣会社があるビルの最寄のバス停は終点から2つ目の所にあり、バス停がだいたい
目視できる距離にあるのですが、始発点となる場所にバスが見えない。
普段は10分に一本の割合でやってくるバスが無い。待つ間にその終点へと向かうバスが
2台連続でやってきて、その数分後にまた2台、その数分後に1台、また2台、1台、1台と
計9台がやってきたのですね。
その日本人留学生が「この路線の本数凄いですね」と驚いたほど。
この始点から終点になる駅が約40~50分の距離ですので、理論上から言えば、この路線を
走るほぼ全てのバスが一方の始点に集結したことになります。
途中の停留所で待つ客はこれから一体何分バス待ちをすることになるのでしょうね。
私は途中のバス停で降りて維坊学院に向かいうちの学校の卒業生とお別れの食事をして
夜にまた別の食事の約束があったので4時に出発したのですが、途中で時々反対車線を走る
車を眺めていても相変わらずタクシーの数は少なく空車のサインはありませんでした。
うちの学校の学生と外で食事を取ることにしていたのですが、帰りのタクシーを拾えない
危険性があったので、外出は控えることにしました。
維坊出身の学生に聞いても、これほどの雪が降ることは珍しいそうですが、それにしても
公共の車輌がノーマルタイヤで雪道を走るのもいかがなものか。
年にわずか1度でも降雪の可能性があるならチェーンくらいは持っていて欲しいものです。
昨日午後から降ったり止んだりしていた雪が夜半に本格的に降り出したようで、朝にはまたも
路面が真っ白でした。校内が休みに入っても職員の方々はお仕事なのか、宿舎の目の前で
路面の雪を掃く人が。大変な作業ですね。
いつも朝食に利用している食堂がこの元旦節の休み中は閉鎖になり別の少々遠い食堂だけが
営業中という情報を方先生から頂いていたのでそちらへ。
休みの日とあってまだ足跡の少ない雪道をザクザクと歩いていきました。
この道が夜には固く凍りつき一歩間違えれば転倒の危険がある氷道へと変化していました。
先週の降雪では朝方には止んでおり、一般道路はほぼ除雪されていたそうですが、今日は
断続的に降る雪の為にそんな作業も追いつくはずもなく、市街地に行けばいくほど交通の
乱れが激しくなりました。
市街地を走るどの車もチェーンを装着していない。
私には見かけで判断はつかないのですが、雪用のタイヤを履いているとも思えないのですね。
バスにしろ、出発の際になんだか後輪が滑っているような気がしました。
ほぼ車体の重さだけを滑り止めの方法に使っているような雰囲気です。
今日は午前中に維坊学院の別の日本人留学生を研修派遣会社に紹介することになっており
維坊学院のバス停で待ち合わせをしていたのですが、乗換えのバスがなかなか来ない。
タクシーを拾うにもタクシーの数が極端に少ない。空車のランプが光っているタクシーは皆無。
私が最も嫌う遅刻を15分もしてしまいました。
会社での顔合わせが終わったあともまた珍しい光景が。
この派遣会社があるビルの最寄のバス停は終点から2つ目の所にあり、バス停がだいたい
目視できる距離にあるのですが、始発点となる場所にバスが見えない。
普段は10分に一本の割合でやってくるバスが無い。待つ間にその終点へと向かうバスが
2台連続でやってきて、その数分後にまた2台、その数分後に1台、また2台、1台、1台と
計9台がやってきたのですね。
その日本人留学生が「この路線の本数凄いですね」と驚いたほど。
この始点から終点になる駅が約40~50分の距離ですので、理論上から言えば、この路線を
走るほぼ全てのバスが一方の始点に集結したことになります。
途中の停留所で待つ客はこれから一体何分バス待ちをすることになるのでしょうね。
私は途中のバス停で降りて維坊学院に向かいうちの学校の卒業生とお別れの食事をして
夜にまた別の食事の約束があったので4時に出発したのですが、途中で時々反対車線を走る
車を眺めていても相変わらずタクシーの数は少なく空車のサインはありませんでした。
うちの学校の学生と外で食事を取ることにしていたのですが、帰りのタクシーを拾えない
危険性があったので、外出は控えることにしました。
維坊出身の学生に聞いても、これほどの雪が降ることは珍しいそうですが、それにしても
公共の車輌がノーマルタイヤで雪道を走るのもいかがなものか。
年にわずか1度でも降雪の可能性があるならチェーンくらいは持っていて欲しいものです。