外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

新たな観賞用ドラマ

2011年10月13日 | 日記
10月13日(木) 曇り

昨日外事主任に確認したプリンターのトナーは昼にはちゃんと交換されていました。
日本では何でもないことですが、こういうところにもちゃんと動いてくれることに
有難さを感じてしまいますね。

印刷がちゃんと出来て、さて午後の3年生の授業。
直前の授業がこの小さいキャンパスの中でもほぼ対角線上にある校舎だそうで、時間通りに
教室に来た学生の方が少ない。
実はそのこともあって、2学期に使用していた隣の校舎の教室を借りようと思い、昨日
たけしを伴って事務室を訪れたのですが、教室管理の担当が替わったと。
先学期の担当はいかにも人の良さそうな見かけ20代後半の方。依頼したその場で教室の
空きをPCで確認して、すぐに「日語外教」と予約してくださったのですが、新しい担当は
申請用紙の提出を要求してきました。
用紙そのものはごく簡単な物なのですが、それを我々の学部に申請して承認印を貰った後で
再度この校舎の事務所で承認印を貰わなければならない、というもの。
我々の学部の校舎で授業をしたくないのは、40人前後を収容するような大きめの教室が
少ないのと、どこを見てもだいたい綺麗ではないため。
ただし、そんな理由を書けるはずもなく、承認にどれだけの時間がかかるか分からない為
あっさりと諦めました。

そういうこともあり、少々の遅刻には目を瞑ることにした今日の授業ですが
悩みに悩んだ挙句に選んだ観賞用のドラマはなかなか好評でした。
蒼井優さん主演の料理のドラマですが、手を抜かない調理方法と女性を主体に描いた展開、
そして初めて見た俳優ですがジャニーズJrの俳優が受けたようです。
日本で平均視聴率20%を誇った仁でさえ携帯を触っていた学生が多かったのですが、
女性が共感できるのは女性なのでしょうね。何度見渡しても携帯を触っている学生はほぼ
皆無に近い状態でした。
今までは私の主観で選んできたのですが、少し勉強させられました。

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