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~旧タイトル:日本語教師LIFE~

推薦状

2021年11月20日 | 日記

11月20日(土) 晴れ

昨夜は見事な星空の中の月食でした。
こういう天体ショーを見ると、あのスパイカメラ搭載の
スマホが欲しくなります。
たぶん、昨日の赤い月も捉えたのではないかと。

さて、先日今の学校の卒業生から推薦状の依頼がありました。

彼女に会ったのは一度だけ、その一度もJLPTの試験会場で
彼女の方から声をかけてきてくれたものです。
その時に名前を聞いて、QQで既にやり取りがあった学生で
あることは分かりました。

その後、冬休みに「日本の歌を3曲」という宿題を課した際に
彼女の歌声を聴いて、「君は何者?」という会話をして
その後数曲をリクエストしました。

私が中国に戻ったらKTV(カラオケ)に行こうという
約束は果たせぬまま彼女は卒業したのですが、それ以降も
たまにドラマでいい歌を聞いては彼女にリクエストしたいと
思ったものです。

彼女の依頼は日本の国立大学大学院の研究生に応募する為に
推薦状を5通、原本と電子版(PDF)の両方が欲しい
ということで、それは了承しました。
ただ、志望先がほぼ旧帝大なので、アドバイスは難しかった
ですね。

彼女は当初DHLを希望したのですが、私の街にはそのような
ものはありませんので、郵送で了承してもらいました。

国際便を発送するのは2019年の赴任以来でしょうか。
荷物を発送していたので主にSALでしたが、書類となると
航空便かEMSかと郵便局のサイトを見ておりましたら
「国際eパケット」というサービスが目に止まりました。
SALとほぼ同じ料金・日数で追跡サービスが付くと。

PCから登録してラベルを印刷して郵便局に持っていく。
印刷したラベルにバーコードがあり、郵便局でそれを
読み取ってもらって支払いです。

追跡サービスには発送者受領者両方のメルアドを登録できる
ので双方に知らせが届きます。

一見簡単な作業ですが、これも国際郵便に慣れた場所がいいと
思い広大郵便局から発送しました。
木曜日に発送して今朝交換局出発、つまり日本から出発した
旨の通知が届きました。

この追跡、SALの小包にもつけてくれたら追加料金払いますね。
SALならだいたいの日数が予想できますが、それでも
どこまで来ているのか分かった方が、特に中国のような
「〇〇時までに取りに来い」の世界だと安心できます。

彼女の志望先の一つに九大があります。他の学校に比べまだ
受け入れられる可能性は高いかと。九大に受入れして
もらえたら博多巡りの楽しみが増える、と少し期待しています。

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在日と川崎に毎日が加わると綺麗な朝鮮ワールドですね。
それにしても市の施設の館長が在日とは先が思いやられます。

 

コメント
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