外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

プレゼンの準備

2021年11月01日 | 日記

11月1日(月) 晴れ

つい先日逆三日月を見たような気がするのですが
あれから約1カ月が経ったのですね。早いものです。

さて、2学期も第10週ですが、3年生の作文の授業で
ある問題が発生しています。
昨年同様作文の授業で学生にプレゼンをさせているの
ですが、PPTに書いてある漢字を間違って読むことが
あります。昨年は見過ごしていたのですが、今年は
事前チェックを行うことにしました。

PPTとプレゼンの音声を日曜日の午後6時までに
提出させ、それを私がチェックする、というものです。
1・2組とも4グループに分けており、ちょうど2巡目
からそうしたのですが、事前の提出を忘れるグループと
音声をなかなか提出して来ないグループがあり
それぞれ授業での発表は取りやめ、提出待ちとしました。

メンバー構成を見ると、納得はするのですね。
常に宿題を期限当日または時間ぎりぎりに提出して来る
学生のグループが問題を起こします。

そういう学生は授業もまともに聴いていないだろうと
思っていますので、先々週から授業中に同じ注意喚起を
しています。

作文の時間にプレゼンが必要かと言うと決してそうでは
ないのですが、やる機会も無いのが実際のところです。

北京の学校では2学期の最初に1年生の朗読大会
2年生のスピーチコンテスト、3年生のプレゼン大会が
実施されていて、私は残念ながら見る機会はありません
でしたが、プレゼンはやっておいた方がいいと思った
ものです。

スピーチは個人種目ですが、プレゼンとなると文章作成
から画面レイアウト、そして発表者とチーム制が取れるので
授業で実施するのにはうってつけかと。

読み方くらい目を瞑ってもいいのですが、何か一つ
足りないだけで発表できなくなる、という経験をさせて
おくのも良いかと思っています。

過去の作文授業では教科書を学生に読ませたり、注意点を
話すのが主でしたが、対面授業に戻ってもプレゼンは
続行すべきかと考えています。

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今日の嬉しい話題
立民 辻元副代表 落選が確実に 比例でもおよばず

小選挙区落選だけでも十分に高槻市民に賛辞を送れた
のですが比例まで落とすとは大したものですね。
東京五輪の野球と卓球混合ダブルスの金メダルの次に
2021の慶事になりそうです。

 

コメント
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