外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

JLPT間近

2017年06月26日 | 日記

6月26日(月) 晴れ

先週水曜日に成績を提出して実質夏休みに入っています。
同僚の先生は週末に帰国し、ドイツ人も週末に会った時に「明日上海に移動して
帰国する」と言っていたので別れのハグをしました。

私は恒例行事になった「JLPT会場で学生を激励」して帰国します。
今回の試験は前の学校の3年生から10人ほどがN1受験という情報を得ています。
前回12月の試験でわずかながら及ばなかった学生が数人いました。
2回目の受験で合格して欲しいものです。

この学校からも2年生からN1N2合わせて20名が受験します。
1学期終了時にはあまり手が挙がらなかったのですが、唯一N1受験した女子が
確か160点くらいのハイスコアで合格したのも好影響を及ぼしたものと思われます。

2学期開始直後に外教担当の許可を得てN1合格への過程を話しましたが
おそらくその時点で既に受験を考えていたのではないかと。

N1受験者が7人いまして、うち3人が若干心配で挑戦という言葉が当てはまる
のですが、あとの4人は合否よりはどこまでスコアを伸ばすかが楽しみなレベルです。
N2に受験者については全く心配していません。よほどの体調不良でもなければ
皆余裕で合格するレベルです。

その他N1で合格できそうな学生が数人いるのですが、そのうち山口大の交換留学に
行く学生が4人も申込無し。もちろん、交換留学の申込みはJLPT申込の随分後でした
ので数が比例はしないのですが、もし彼女らが申し込んでいれば、2年次でのN1
合格者が過去最多になったのではないかと。
過去のデータが分からないので何とも言えないのですが、ここも前の学校同様に
3年生からの受験が普通の流れだったようなので。


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今日の気になる話題
<作家 赤川次郎「安部さん、あなたが『改憲』を口にするのは100年早い」>
http://snjpn.net/archives/23668

高校時代に赤川さんの小説、特に『三毛猫ホームズ』シリーズを愛読したものです。
それだけにショックではあります。

赤文字になっている部分、
>安倍政治は、日本を再び世界から孤立させるだろう

現実はその逆なんですが、見えてないのか、見ようとしないのか。

なぜ内閣がテロ等準備罪の採決を急いているのか、少し長いですが分かりやすい説明
<【よくわかるテロ等準備罪 】講師:山下貴司衆議院議員>
https://www.youtube.com/watch?v=Tg4w8XFSpms&feature=share

国会閉会後の安倍総理の謝罪会見で支持率急落という話題もありますが
30代までの支持率はさほど変わっていないという情報もあります。
本質が見えていれば、メディアと野党の行為が国益に反する妨害行為であることが
よく分かるはずですよね。

コメント
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