鉄道事情

４月３０日（日）　晴れ

旅行から帰って更に休日があるのは身体にはありがたいですね。

先週末と今回の復路は淄博から泰安までの直通のチケットが取れず
ひとまず済南まで行き、済南で下車してから次の泰安方面行きの
列車に乗りました。
日本の鉄道のようにホームや構内で待てればいいのですが、基本的に
一度改札を出なければならないので、改めて駅入り口でチケットと
パスポートを見せ、荷物検査を通すという面倒があります。
これだけの動作で疲れが増すような気がしています。

チケット発券も済南駅で窓口に並ぶと短くとも２０分、過去には
１時間１０分かかったこともあり、時計を気にしながら焦りたくは
ないので、出発駅の淄博で同時購入すると発券手数料が別途５元
かかります。
自動券売機なら早いのですが、身分証読み取り機がパスポートには
対応していないので窓口に並ばざるを得ず、私の発券処理は長くとも
３０秒で終わるのに、チケット有無の確認でグダグダ２分も３分も
問い合わせしている輩を見ると、「あっちに行け」と自動券売機の
方向を指さしたくなります。

鉄道会社側も自動券売機にスタッフを常駐させて使い方を説明する
なり説明書を配るなりして券売機に誘導するればいいのですよね。
構内アナウンスでは券売機で購入するよう呼びかけていますが
使用方法が分からないという根本的な問題を解消しなければ
解決にはならないのですよね。

一昨年だったか、インドネシアの新幹線落札問題で中国が落札した
ものの、英語の無い書類を用意したり、工事がなかなか着工できない
など問題が噴出しました。仮に完工したとして、ソフト面がまた
ＪＲに比べれば雲泥の差がありますから、更なる問題を引き起こす
可能性があります。
何もないところに新しくできたものについては、それがその時点で
最高のサービスになるのでしょうが、日本のサービスを知ってしまうと
世代遅れのサービスに映ってしまって、日本に任せなかったことを
数十年先まで後悔することになりそうです。

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最近の気になる話題
＜日本のＡＩＩＢ参加可能性、自民党の二階俊博幹事長が言及＞
http://www.sankei.com/world/news/170429/wor1704290055-n1.html

「日中友好を心から願っており、その道に間違いはない。妨害は許されない」
困ったお方です。
中国共産党の野望に与するのは野党だけにして欲しいものです。

日中友好を心から願うなら、「嘘つき中国共産党」の著者辣椒さんの
言葉の方が真理だと思いますね。

「中国共産党を解体させること、これこそが中国人に幸福をもたらし、
日本の安全保障を実現させることにつながる。そして、解体した時こそ
恒久的な日中の平和が実現する。」

＜亡命中国人漫画家が語る「日本が“美しく”見える理由」＞
https://nikkan-spa.jp/1322720