外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

体育の卓球

2016年11月30日 | 日記

11月30日(水) 晴れ

2年生との朝の交流タイム、今朝は待ち合わせた場所で綺麗な朝日を見ることができました。


今朝参加した3人は既にTUTOR経験者で一緒に食事もした学生なので比較的和気藹々でした。

さて、授業の後、バス停で他のクラスの2年生と遭遇。
私の授業の後は体育の授業だそうですが、どうやら種目は選択制のようで、中には
本キャンパスで授業を受けているそうです。
バス停で会った学生たちは本キャンパスの体育館でそれぞれバドミントンと卓球をして
いるのだとか。
体育館の卓球場がどんな所なのか興味があり私も一緒に行ってみました。

卓球を選んだ学生は申込時は他の学生と同様バドミントンを希望したそうですが、一人だけ
卓球に回されたのだそうです。
「やったことがないので、とても下手です」とは彼女の弁。

実際に見ての印象は、確かにお世辞にも上手とは言えませんが、3人グループになっている
1人がかなり上手で彼女の打ち方も初心者にしては形になっていました。

彼女のラケットを見せてもらったのですが、自身で購入したとのこと。
バスケなどとは違い、自身で用意する必要があるのだそうです。

今日はたまたま試験日だと。
試験内容は「サーブ」、対角線上のエリアに打ち込むというものですが、3つのポイントが
あり、角に近い約20cm四方の枠の中に入れば10点、そこからもう少し中ほどに
8点、6点と。台の外に出たら0点。
サーブは10本で満点が100点。

彼女の成績はなんと94点、後半は全て10点エリアでした。
あくまでも球を落とすエリアなので球筋が高いかどうかは関係ありませんが、それにしても
その同じグループの上級者よりも高い得点だったようです。

再来週はラリーの試験だそうで、内容は往復30回ができるかどうかだそうです。
ペアを組む相手が誰になるのかによりますが、相手が上手であればあるほど卓球のラリーは
続きやすいものです。これは上級者が相手の打ちやすいポイントに打ち返せる技術を
持っていることによるものです。
彼女がこの上級者と組めれば、合格間違いなしですね。

コメント
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