外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

TUTOR2巡目

2016年11月14日 | 日記

11月14日(月) 晴れ

晴天が続いています。
晴れ空の下、ちょっと冷える空気の中の徒歩は気持ちがいいものですが、泰山の姿は
今日は霞んでいました。
東キャンパスの校舎、授業がある教室は開始前20分ほど前まで1年生の自習室に
なっています。1年生の退室後に中に入ったら窓が2か所大きく開いていました。
暖気が始まったようです。学生数が多いので窓を閉めていると蒸し風呂状態ですね。
2年生の話だと先週の10日に東キャンパスでも暖気が始まったそうです。
こういう柔軟なところはいいですね。

さて、先週から2巡目に入った1年生の授業、最初は緊張気味だった2年生TUTORも
2回目はもう落ち着いています。

 
先週から授業の後半は私が話をしていますが、ちゃんと通訳もしてくれます。
中には2年生が通訳する前に返事をするアニメ好きらしき1年生もいて驚きますが。

授業後今日は2年生の方から昼食の誘いがありました。ラーメンを食べましょうと。
蘭州ラーメンというこちらではとても有名なラーメンです。


メニューの中に葱爆羊肉というネギとマトンの炒め物があり追加注文。
濰坊学院で中国語を勉強していた頃に学食でよく食べていた料理です。
値段を見ずに注文したら彼女らが食べていたラーメンの約4倍の値段。
さすがにこれを払わせてはいけないと思い、彼女らを制して私がご馳走しました。

申し訳なさそうにしている彼女たちに「皆さんには感謝しているんですよ」と話すと
「私たちもとても勉強になっています」と嬉しい返事。
私がTUTORをお願いしているもう一つの理由「教えることは学ぶこと」を理解して
くれているようです。

コメント
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