外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

新たな和食店

2016年10月28日 | 日記

10月28日(金) 曇り

今朝授業開始前に晴れ間が出そうだったんですが、また曇り空になりました。
こんなに長いのは珍しいですね。

金曜日は同僚のN先生との食事、N先生が唯一本キャンパスで授業される日です。
普段は学校の近くで食事するのですが、今日は4年生に紹介された和食店に
行ってみました。

ここに赴任してから既に4回通った串揚げ屋が国慶節の後閉店してしまいました。
最後に一緒に行った4年生も残念がっていました。
そこで紹介してくれたのがキャンパスからさほど離れていない場所の店。
店名が『深夜食堂』。名前を聞いたときには冗談かと思いました。

店構えを見れば、やはりあの漫画とドラマのパクリであることは分かりました。
こちらでも人気ですからね。

和食と言えば料金は当然高いのですが、サイトもしくはアプリでコースメニューを
選んでいくとかなり安くなります。
今日のコース(2人用)はそれぞれ単品注文だと270元、コースだと108元、
さらにアプリで注文すると98元。
PC注文とアプリ注文で10元の差があるというのも不思議ですね。

このコース料理の中にも2選1(どちらか一品選択)というのが2つありまして、
1つが「刺身盛りか炭焼き牛肉」
2つ目が「豚骨うどんか地獄うどん」、地獄うどんというのは辛いうどんのこと。

今日は試しに刺身盛りを頼みました。三品盛りでサーモン・たこ・しめ鯖?
メニューの中に中国で一般に言う「寿司」の巻きずしとおにぎりが出てきたの
ですが、全てにマヨネーズがかかっていました。
「おにぎりにマヨネーズって?」とN先生はなかなか取ろうとしませんでした。
私が味見して「まずまずですね」と。
考えてみれば日本のコンビニでもツナマヨとかエビマヨのおにぎりがありますので
全くいかがわしい料理でもないですね。

 

豚骨うどん、うどんを豚骨スープで食べるのは初めてでしたが、これもいけます。

国慶節前まで通った和食の店に比べ中華風の感は否めませんが、店の雰囲気は良く
サイトでの評価も5点満点の4.7と素晴らしい評価です。
これからの「あの店に」になりそうですね。

  

コメント
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