外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

ミーティングと安全管理

2015年10月15日 | 日記
10月15日(木) 晴れ

月に一度の外教ミーティング、今日は今学期新たに加わった英語教師を迎えての
開催となりました。

新人は4人、彼らが先週宿舎に入居した時、遠目に見て「ハンサムだな」と、
2年前私が「ブラピ」に似ていると思っていた教師以来の人気者になると見ていた
教師が実は女性であることが分かりました。年齢が22歳と非常に若い。

ミーティングの内容は英語教師の状況確認が主なもので、今日も「出席数が少ない」
とか「不真面目な学生にどう対応するか」と言ったもの。
私は話を聞きながら眺めているだけですが、たまに司会者から「シギーはどう?」と
聞かれ、「問題はないよ」と答えるくらいです。

ミーティングの後半で宿舎の状況や注意事項の通知がありまして、今日は深く納得
する話がありました。
宿舎内の修繕について「学内の人間が来るなら安全なんだが、学校側が外部の業者に
委託した場合は安全性が低くなるので貴重品は寝室等に入れてロックすること」と。

この夏休みの間に大幅な改修工事があり、部屋の中が見違えるほど綺麗になった
のですが、一方で何点か無くなってしまったものがあるのです。
現時点で把握しているのは文房具、化粧品、傘。いずれも日本から持ってきた
製品です。

夏休みに入る前、「改修工事で部屋の中が汚れるから荷物を寝室に運んでおいて。
寝室をロックするから」と通知があり、部屋が汚れる程度で鍵をかけるのか、と
不思議だったのですが、今考えれば「汚れる」ではなく「盗まれる」だったのですね。
汚れる心配のないキャビネットに入れていたものが数点持っていかれました。

こちらでも買えるものなら良かったのですが、わざわざ日本から持ってきたものを
盗まれたのはショックでした。

盗難に遭ったのが私だけなら、私の勘違いの可能性もあったのですが、司会者役の
リーダーも同様だったようです。

コメント
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