外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

契約更新 其の二

2015年05月24日 | 日記
先日の外教ミーティングが終わった後、驚愕の事実を知らされることになった
その続きです。

私の学生との行動が問題視されていると思って、困ったその翌日のこと。
外教ミーティングでもリーダー格のアイリッシュの先生が「キャンパスの中で」と
同様に再度全員に通知していました。
その後、「キャンパスの中」という言葉が気になって、その先生に尋ねたのです。
「私も女子学生と行動を共にするんだがキャンパス外ならいいのか」と。
しかし、一般的な考え方をすればキャンパスの中というのは安全な世界、外で
会う方が危険度は増すのではないかと。

すると、この先生は「シギー、ちょっと私の部屋に来て」と。
彼女の部屋には一人を除いて他の英語教師が揃っていました。
「実はあの話には誰もが不服なの」と。
私の隣人のアイリッシュの男性教師もまた憮然とした表情。

実はね・・・と話してくれた内容が
このブログでも紹介したロビンウィリアムズに似ているというアメリカ人教師が
こともあろうに学生を自室に連れ込んで行為に及んだのだと。
Really !? マジで!と思わず日本語が。。

このロビン似の教師は以前から奇怪な行動があったらしく、それとなく掲示板に
警告文を張ったそうなのです。
そう言われれば、何を言っているのか分からない掲示がありました。

今回の行動についてはあまりにもことが重大なので上の方から警告が発せられた
のだそうです。

だから・・・
「今回の契約書の条項と警告は彼に向けたものなの、あなたは大丈夫」と。

別のアイリッシュの先生からは
「彼はおそらくクビになるから、来年(9月)には元の契約書に戻るはずだ」と。

しかし・・・
ロビン似の教師はたぶん60歳前後、普段顔を合わせるときは穏やかで、とても
そんな行動を起こすとは思えない。
なら・・・
もしこの噂が広がり、教師名は口止めされて「外教」とだけ流布されれば
疑いの目を向けられやすいのが、たぶん独身で人気の隣人と(一応ロビン似よりは若い)私も?
仮に上の方が「この二人の行動を規制すれば暫くは大丈夫」と考えているならば
今回の警告は納得ができますが・・・これって替え玉だったか影武者だったか?

去年の若手アメリカ人2人がいれば、私は対象外だったのかもね・・・
なんて考えてみたり。

問題を起こした教師をすぐに首切りできないのでしょうね。



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再び濰坊

2015年05月24日 | 日記
5月24日(日) 晴れ

昨夜再び濰坊で食事をしてきました。少々飲みすぎましたね。
先週の誕生日会の際に、今再び濰坊学院で教鞭を取っているアメリカ人教師から
「来週弟が遊びに来るのでぜひ会ってほしい」と頼まれ、OKと返事しました。
外事主任も来週が私の誕生日であることを知っていたので一緒に祝おうと。
ありがたいことです。

行ったのはバーベキューのお店、私の行動範囲ではない場所でした。
天気が良く、外で食べる肉は美味しかったですね。

アメリカ人教師の弟は香港経由で北京に到着したそうで、北京から新幹線。
「時差ボケは大丈夫ですか」と尋ねると、それは大丈夫なんだけどとにかく
疲れたと。
主任がマトン(羊肉)を注文するかと迷っていて、ちょっと高いと。
「アメリカからお客さんが来ているんだし、私が半分出すから注文しよう」と
勧めて足の部分を2キロ分丸ごと注文。大好評でした。

このお店で泰山のある泰安生ビールというものを紹介され、注文してみたら
アルコール度数が2.5%とかなり低い。韓国人教師にこれなら飲めるだろうと
ガンガンつがれて後でかなり酔いました。度数が低くても量が入ると
ダメですね、私。

このバーベキューの後、アメリカ人教師の誘いで繁華街に新しくできたという
外国人向けのバーに行ってみました。
アメリカのスポーツバーを模した店でお客も外国人が多い。
私はコロナを注文したのですが、一本25元、さすがに値段が張ります。
このアメリカ人教師の友達で同じく濰坊学院で外教をしているフランス人3人と
知り合いました。
「ここはいい街だね」と。
私もそう思う、空気はあまり良くないけどね、と返すと笑っていました。

航空券が高いので一年に一度しか帰国できないとのことでした。
国が遠いと大変ですね。
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