外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

1年生との夕食

2014年03月13日 | 日記
3月13日(木) 晴れ

今日も穏やかな晴天でした。
まだまだ寒さが残っていまして、私は昼でも手袋を着用して校舎へ向かったのですが
途中にあるグラウンドでゴクウともう一人私がブラピと呼んでいる若手二人が
半パンでサッカーをしていました。ゴクウは先日半袖シャツだったのですよね。
お前クレイジーか?と聞いたら笑っておりました。


さて、夕方宅配便の荷物を取りに校門に行った帰り、1年生3人と遭遇し夕食を
共にしました。
1年生は固定の教室がおり、座席も決まっておりまして、一人は目の前、もう一人も
視野に入っているのですが、さらにもう一人が最前列ながら端にいまして、私が正面
を向いていると視野から外れてしまう子です。そして名前も覚えていない…。
呼びかけしたくても名前が分からない状況は辛いですね(笑)
誤って違う名前を呼ぶのはもっとまずいでしょうし。。

しかし、3人には共通の質問をしますので、「みなさんは…」で誤魔化しています。

ゆっくりと話して、一度で理解できなければ、一言ずつ中国語の翻訳付きにして
語りかけると日本語で返事してきます。
その日本語があっていて「いいですよ」と答えてあげるととても喜ぶのですね。
ちょっとした成功体験というのでしょうか。
普段授業中には見せない笑顔で「もっと日本語の勉強を頑張ります」と。

先日のカラオケもですが、授業以外での交流、これこそが外教の本当の役割だと
思っています。
人数が多いので全員とそれぞれ交流することは難しいのですが、こういう機会を
大切にしたいですね。
コメント
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