ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「仕事力を磨く言葉」by吉田寿』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 23:59:10 | books
仕事力を磨く言葉―自分らしく働くための100のアフォリズム
吉田 寿
日本経団連出版

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書名 :仕事力を磨く言葉
著者名 :吉田寿
出版社 :日本経団連出版
刊行年 :041101

日付 :100415
定価 :1,400円
入手法 :図書館

評価 :◯
今月 20冊目 今年 118冊目

【書抜き】

※前例がないからこそ、自分の考えの正しさを信じて、大きく一歩踏み込んでいく。
日々薄氷を踏むような思いであっても、自分の全身全霊でもってひとつの仕事に打ち込めば、チャンスは必ずめぐってくる。
仮に失敗したとしても、努力した結果なら、思いつめずにまた再挑戦すればいいのである。

※消極的に成功するより、積極的に失敗する。

※創造性を発揮するための条件
①勇気②挑戦③不屈の意志④組み合わせ⑤新たな視点⑥遊び心⑦偶然⑧努力⑨瞬間的ひらめき

※マネジメントの基本は、戦略を策定し、組織を統制して、部下を育成し、職場環境や組織風土を醸成し、日常業務のオペレーションを監督することにある。

※企業というものは、ある意味で変化適応業である。
つまり企業は例外なく変わり続けていく宿命にあるものだから、経営者にとっての創造の仕事は永遠に続いていくと覚悟すべきなのだ。

※小さなことや当たり前のこと、平凡なことでも、やめずに粘り強く続ければ、やがて非凡につながっていく。
小さな改善も、十年続ければイノベーションだ。
物事は何でもこの地道さと粘り強さを武器として、地に足をつけた行動で成就されるものだ。

※営業マンも科学的な営業ができないと生き延びれない時代になっているのは確かだ。
明日に向かって進化することが、これからの営業マンの大いなる使命である。

※物事は、考えて、考えて、考え抜く。
その先に新たな地平がみえてくるものなので、失敗なんて恐れてはいけないのだ。

※上をみればきりがない。
同様に下をみてもきりがない。
だから自分の足元を一歩一歩踏みしめながら前進していくことが必要なのだ。

※重要なことは、明日を信じてきょうを限りなく力強く生きていくという、さながら実存主義哲学的な価値観である。

※仕事とは、つまりは「全人格の勝負」だ。

【コメント】

※テーマは「仕事力」。
「仕事力」を①プロフェッショナリティ②マネジメント力③リーダーシップ④戦略センス⑤人間力の5つに区分し、それぞれの力を身につけていく上で参考となる言葉をアフォメーションとして解説を加える。

※その人の人間としての真価や歩んできた人生の質そのものを高め、人間性を練磨することが、総合的な仕事力を磨く上で最も重要なことである。

『「社長のノート」by長谷川和廣』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 23:32:11 | books
2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート
長谷川 和廣
かんき出版

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書名 :社長のノート
著者名 :長谷川和廣
出版社 :かんき出版
刊行年 :090706

日付 :100414
定価 :1,300円
入手法 :図書館

評価 :△
今月 19冊目 今年 117冊目

【書抜き】

※人間のニーズには10種類ある
①豊かさニーズ
②尊敬ニーズ
③自己向上ニーズ
④愛情ニーズ
⑤健康ニーズ
⑥個性ニーズ
⑦楽しみニーズ
⑧感動ニーズ
⑨快適ニーズ
⑩交心ニーズ
人間の持つ心の本性、ニーズをうまくつかんで仕事に生かそう。

※歯車になるな、モーターになれ!

※「本当にこれ以上はダメだ」と思ったその先に本当の限界があることを覚えておいて下さい。
そしてその本当の限界を目指して努力することが、あなたの能力をプロのレベルに引き上げるのです。

【コメント】

※これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を立て直してきた著者の40年にわたる気付きのメモから、実践して仕事にすぐ役立つ142のキーワードを公開する。

『「仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ」by大谷由里子』

2010-04-24 23:18:24 | Twitter
仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ―感じて、興味を持って、悩む前に動こう!
大谷 由里子
こう書房

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書名 :仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ
著者名 :大谷由里子
出版社 :こう書房
刊行年 :090910

日付 :100414
定価 :1,400円
入手法 :図書館

評価 :◯
今月 18冊目 今年 116冊目

【書抜き】

※大切なのは、毎日、毎日どれだけ「自分との約束」を果たせるか。
その積み重ねがやがて大きなチャンスを運んでくることになったり、大きなことができる元になったりする。

※「良い生き方をする」
それは、わたしと自分との約束。

※時間を守るのは、ルール。
でも、15分前に来るのは、マナー。

※人の心を汲めるかどうかは、相手の立場を思いやれるかどうか。
相手の立場を思いやって出てきた「嬉しい言葉」は、相手を感動させる。
そして、誰でも人を感動させることはできる。

※大切なのは、成し遂げること。
小さくてもいいから、ちゃんと成功体験を作ること。
そのために大切なのは、ビジネス書を読むことじゃなくて、目の前のことをちゃんとやること。

※先に情報を取りすぎて、悩んでいるなんてもったいない。
ただ、大切なのは、自分が一度選んだら、とにかく、一度は、真剣に自分が選んだ道を歩いてみること。

【コメント】

※吉本興業時代には横山やすしのマネージャーを務め、大助・花子、小づえ・みどりなどを売り出し注目を集めた、敏腕女マネジャー大谷由里子氏の元気がでる仕事術。

※感じて、興味を持って、悩む前に動こう!ステキな生き方をしたい人にオススメの一冊。

『「ポジティブシンキングの授業」by藤巻幸夫』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 23:01:47 | books
絶対に仕事が楽しくなる ポジティブシンキングの授業 (ビジネスマンの学校)
藤巻 幸夫
アクセス・パブリッシング

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書名 :ポジティブシンキングの授業
著者名 :藤巻幸夫
出版社 :アクセスパブリッシング
刊行年 :090715

日付 :100413
定価 :1,400円
入手法 :図書館

評価 :◯
今月 17冊目 今年 115冊目

【書抜き】

※フジマキ流仕事術の鉄則
①本気でやる!
②自分をポジティブにとらえる!
③周囲に対して、ささやかなホスピタリティを忘れない!

※小さな成功の積み重ねが、大きな成功につながるのです。

※慎重に練った「PLAN」より、「DO」がものをいう。

※先頭にたって、一歩踏み出す勇気が大事!

※大志が人や組織を大きくする。

※部下の月曜日をブルーにさせないのも上司の務め。

【コメント】

※フジマキ流ポジティブシンキングのススメ。
本気で向き合わなければ、何ごとも楽しくならない。
本気度をあげて、仕事を楽しくし、楽しいからまた新たなことに挑戦するというプラスの循環を作っていきたい。

『「成功は1冊のファイルで手に入れる」by石丸幸人』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 22:50:45 | books
成功は1冊のファイルで手に入れる
石丸 幸人
あさ出版

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書名 :成功は1冊のファイルで手に入れる
著者名 :石丸幸人
出版社 :あさ出版
刊行年 :090830

日付 :100413
定価 :1,400円
入手法 :図書館

評価 :△
今月 16冊目 今年 114冊目

【書き抜き】

※成功ファイルは自分のしたいことを、できることへ変換してくれるツールなのです。

※情報を一元化するためにフアイルを使う。
一元化さえすれば、情報が関連しあい、価値を持ち始める。

【コメント】

※A42穴のファイルを用意する→成功に必要だと思う情報をドンドン綴じる→何度も整理し、読み返す
これが成功へのステップ。
最も確実で効率的な、成功ファイルの使い方を解説する。

※書いてあることはもっともだが、現実的にA4ファイルは大きすぎて持ち運びに不便すぎる。
これを母艦ファイルとして使うか、やはり今なら、エバーノートで十分でしょう。

『「チェンジメーカー」by勝間和代』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 22:36:09 | books
チェンジメーカー
勝間 和代
講談社

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書名 :チェンジメーカー
著者名 :勝間和代
出版社 :講談社
刊行年 :100208

日付 :100413
定価 :1,300円
入手法 :図書館

評価 :◯
今月 15冊目 今年 113冊目

【書抜き】

※日本の場合、業務改善をして時間を節約しても別の仕事が振られるだけで、結局家には早く帰れないため、仕事をするフリをしながら時間を過ごすことが、個人にとって最適の戦略になってしまいます。
しかし、それではいつまでたっても労働時間は減りません。
会社は同じ成果を上げたのなら、より短い時間で達成した人を評価することが大切です。

※経営者の視点
①心---長期的なビジョンを持つこと、日常業務を超えた視点で仕事を見ること
②技---マーケティングを実行して顧客を開拓し、財務で価値を測ること
③体---自分がやるのではなく、まわりにやりきらせる実行力を持つこと

※ユニクロ、柳井氏の経営手法
①長期ビジョンをもつこと
②顧客の変化を見極めること
③顧客のニーズを先取りすること

※会長や本部の指示はだいたい間違っているのだから、現場がそれを正して、現場が判断して実行していかなければならない。

※「コインの裏返し」的対応とは、問題を解決するために見かけ上の対応だけをして、本質的な対応をしないことです。

【コメント】

※誰もが世の中を良くすることができる変革者、「チェンジメーカー」になれると主張する。
普通の人の「強い思い」は必ず伝播して、力を得て、新しいことをなしえる。
大切なのは、世の中を良くしたいという「強い思い」を持ち続けることである。

『結果を出す人はノートに何を書いているのか』にありがとさんきゅっ♪v(*\'-^*)^☆

2010-04-24 19:09:45 | Twitter
「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
美崎 栄一郎
ナナ・コーポレート・コミュニケーション

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書名 :結果を出す人はノートに何を書いているのか
著者名 :美崎栄一郎
出版社 :Nanaブックス
刊行年 :090917

日付 :100412
定価 :1,400円
入手法 :図書館

評価 :◯
今月 14冊目 今年 112冊目

【書抜き】

※誰もが毎日、同じように仕事をしているはずなのに、その経験が結果につながり報酬に変わる人と、そうでない人がいます。
私は、その差はノートの使い方にあると考えています。
正確には、積極的に「記録」している人と、指定ない人の差です。

※あなたが書いた情報は常にノートの中に残っており、ノートを脳内検索のポータルとして活用すれば、ネット検索では調べられない価値ある情報を再び読み返すことができるのです。

※新しいツールは新しい可能性も引き出すのです。

【コメント】

※仕事の生産性をあげる「のびしろ」は、ノートの使い方に隠れている。
ノートを仕事のどういうシーンで、どういう使い方をすればいいのか、その具体的な方法を紹介する。

※著者の「三冊ノート術」「ノートの基本的な使い方」「ノートを使った仕事術」「時間管理術」「自己投資のためのノート術」「デジタルツールとの連携」について解説する。

※「三冊ノート術」はノートを①メモノート②母艦ノート③スケジュールノートに分け、それに付箋を組み合わせて活用する。
「メモノート」は常に携帯して思いつきを拾い、「母艦ノート」はネタをふくらませプロジェクト化する、「スケジュールノート」は締め切りや進行管理をする。
私自身はノートは一冊にまとめる主義なので、3冊に分ける方法には賛成しかねるが、考え方としては参考になることがたくさんあった。

『「そんなアホな!」by大谷由里子』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 16:50:57 | books
吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」 (朝日文庫)
大谷 由里子
朝日新聞社

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書名 :そんなアホな!
著者名 :大谷由里子
出版社 :扶桑社
刊行年 :961220

日付 :100423
定価 :1,000円
入手法 :図書館

評価 :○
今月 31冊目 今年 129冊目

【コメント】

※元吉本興業女マネージャー、大谷由里子さんの奮戦記。
横山やすしのマネージャーとしてのエピソードは感動的な話もたくさんある。
仕事をすることの大変さと、その中にある喜びやりがいもうまく伝えられている。
ガンバローと思う気持ちが湧いてくる本である。

『「成功のコンセプト」by三木谷浩史』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 16:31:34 | books
成功のコンセプト
三木谷 浩史
幻冬舎

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書名 :成功のコンセプト
著者名 :三木谷浩史
出版社 :幻冬舎
刊行年 :071010

日付 :100422
定価 :1,400
入手法 :図書館

評価 :◎
今月 30冊目 今年 128冊目

【書抜き】

※激変する時代に対応するのに必要なのは日々の準備だ。

※ビジネスで成功するかどうかの鍵は、結局のところ、仕事を人生最大の遊びにできるかどうかだ。

※人は誰のためでもなく、自分の喜びのために仕事をすべきだ。

※面白い仕事はない。
仕事を面白くする人間がいるのだ。
廊下の雑巾掛けにも喜びを見いだせる人が、僕は真のプロフェッショナルだと思う。

※上司の目を盗んで仕事をうまくサボったら、得した気分になるかもしれない。
働かずに給料を貰えるなら、こんないい話はないなんていう人もいる。
だがその意識は間違っている。
限りある自分の時間をドブにすてるということだからだ。

※大きな目標を達成しようと思ったら、毎日1%、いや0.1%でも改善を続けることだ。
仮説・実行・検証は、そのための作業方針でもある。

※仕組化とは、まず第一に改善を続けらる仕組みを意味する。
思いついた時だけ改善しようとするのではなく、継続的に改善できる仕組みを作っていくということだ。

※仕組化にはもうひとつ、仮説・実行・検証によって到達した効率的な仕事のやり方や、新たなビジネスモデルを、組織全体で共有するための仕組化もある。

※どんな人も心の底では、他人の評価や感謝を必要としている。
自分の仕事が誰かを幸せにしているという実感は、仕事を続けていくための極めて重要なモチベーションになり得るのだ。

【コメント】

※楽天を急成長させた三木谷浩史氏の成功のコンセプトを紹介する。
5つの成功のコンセプト「常に改善、常に前進」「professionalismの徹底」「仮説→実行→検証→仕組化」「顧客満足の最大化」「スピード!!スピード!!スピード!!」を基に、三木谷氏の考え方を伝授する。

『「「基軸は人」を貫いて」by井上礼之』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 16:01:11 | books
「基軸は人」を貫いて―私の履歴書
井上 礼之
日本経済新聞出版社

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書名 :「基軸は人」を貫いて
著者名 :井上礼之
出版社 :日本経済新聞社
刊行年 :080221

日付 :100421
定価 :1,700円
入手法 :図書館

評価 :◎
今月 29冊目 今年 127冊目

【書抜き】

※先見性と洞察力によって一歩先を見ながら情熱と勇気を持って挑戦し続けることが今、求められていると実感しています。
皆が迷うことであっても、自分を信じ、冷静に勇気ある決断をし、方向性を明快に決めることが大切だと思っています。

※私は情熱を込めて夢や志を語り続けたい。
夢を共有する従業員一人ひとりがやりがいを感じて働き、持てる力を最大限に発揮し成長できる環境づくりは経営者の責務だと思っている。

※企業経営は人の営みであり、異質で多様な人間が集まってこそ、活力が生まれる。
個を生かし、全体の力となったとき、企業は信じられないほどの力を発揮する。
経営者は社会に羽ばたこうとしている人たちに、仕事への挑戦を通じて一人ひとりが大きく成長する機会を与える使命があると思っている。

※人との関わりを避けて通らず、人との関わりを自ら求めて自分を磨こうとする人、人の役に立ちたいと思える人、人の喜びを自分の喜びにできる人、難しいことですが、そんな人が一人でも多い会社にしたいと思っています。

※実行こそが、成功に導く戦略の中で決定的な部分である。やり遂げること、正しくやり遂げることが、将来のビジョンを夢想するよりはるかに重要である。

※リーダーシップは結果であって、目的ではありません。
とことん追い詰められたときに、どう対処するかがターニングポイントです。
人間の能力に大きな違いはありませんが、挑戦し続けられるかどうかで違いが出てきます。
そしてそれを乗り越えた人がリーダーになっていくのです。

【コメント】

※ダイキン工業CEO井上礼之氏の経営手法や経営哲学、経営判断などを紹介する。
その経営論の根底にはいつも「基軸は人」が貫かれている。
第一部では「私の履歴書」を紹介し、第二部では井上氏の経営論、キーワード、夢について述べる。

※経営者として必要なもの、心構え等々、ヒントになる珠玉のメッセージが詰まった一冊である。

『「シンプル思考力」by榊原英資』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 15:33:15 | books
榊原式シンプル思考力
榊原 英資
幻冬舎

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書名 :シンプル思考力
著者名 :榊原英資
出版社 :幻冬舎
刊行年 :090710

日付 :100420
定価 :952円
入手法 :図書館

評価 :◯
今月 25冊目 今年 123冊目

【書抜き】

※原点に戻るという意味は、つねに学び、つねに自分を鍛え、変わりゆく環境に柔軟に対処できる人間が評価されていくシンプル思考に変化していくということです。

※プロフェッショナルな人たちは、世界のどこへ行っても通用する普遍的な知識や技術を持っている。

※現場において人の”こころ”をつかむことなしに成功することはありえません。
だから21世紀はとくにサービスの価値が大きく問われる時代になってきます。

※私たちは今、「会社としての利益」よりも「目の前の一人の顧客の利益」、「会社そのものの拡大」よりも、「そこで働く人全員の幸福」に目を向けなくてはなりません。

※これからの時代は、各社員が個々に自由な発想で、顧客を喜ばせるアイデアを創出していくべきなのです。
具体的な考え方を、上が下に押し付けていくという発想はもはや時代遅れになるのではないでしょうか。

【コメント】

※テーマは原点回帰、シンプルな生き方への回帰。
”ミスター円”榊原英資氏が、常識、生活、ビジネス、政治、日本、等様々な角度から原点回帰の姿を探る。

『「スティーブ・ジョブズ神の交渉術」by竹内一正』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-04-24 14:57:10 | books
スティーブ・ジョブズ 神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか
竹内 一正
経済界

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書名 :スティーブ・ジョブズ神の交渉術
著者名 :竹内一正
出版社 :経済界
刊行年 :070207

日付 :100421
定価 :1524円
入手法 :図書館

評価 :◎
今月 28冊目 今年 126冊目

【書抜き】

※世間では、失敗によって弱点に気づき、それを反省することで進歩するのが一般的だ。
だが、ジョブスは、自分の強がりで傲慢な弱点を反省せず、強みだけをさらに鋭く研ぎ澄ませて進化し、成功へとひた走った。
凡人には真似できない。
だから天才と呼ばれるのだろう。

※そう、ジョブスは製品を熱く語るのだ。
ビジョンを信念で包んでしゃべるのだ。
ここが他者の社長や政治家たちと根本的に違う。

※自分が本当にやりたいこと、強烈にかなえたいことがあるのなら、他人の手柄を奪いとってでも、ものにするほどの覚悟を持つべきだ。
人は「なにを成し遂げたか」で評価される。
そこに、いい人かどうかが入り込む余地は「余地」でしかないことを知っておくべきだ。

※もし「すごいもの」を望むなら、安易な妥協を考えてはいけない。
とことん納得がいくまでこだわるべきだ。それが発想の飛躍を生み、どこにもない発想、世界をアッと言わせるものを生み出す原動力となる。

※トップにしかできないこと、トップだからできることがある。
スティーブ・ジョブスのすごさは、トップとしてすさまじく動くことだ。
「この交渉はなんとしてもものにしたい」となれば、いかに困難なものでもみずから乗り出し、みずから交渉に当たる。
必要な武器も自分で考え、準備する。
交渉が優位になるはずである。
逆に言えば、そんな覚悟と努力が交渉を決めるといえる。

※「できない言いわけ」など聞いている暇があるなら、「どうすればできるか」に時間と労力を注ごう。
これが、成功するための鉄則だ。

※最も重要なことは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。
心と直感は本当になりたい自分を知っている。
それ以外のものなんて二の次だ。

※ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ!!

※ジョブスの交渉術の要諦
①決して諦めない不屈の信念
②世間の価値観に縛られない強烈な個性

【コメント】

※孤高の天才、スティーブ・ジョブスの交渉術を分析する。

※自分の強がりで傲慢な弱点を反省せず、強みだけをさらに鋭く研ぎ澄ませて進化し、成功へとひた走る。
そんな世間の価値観に縛られない強烈な個性と、決して諦めない不屈の信念が彼を成功へと導いているのだろう。

※いっけん、強烈で凡人には真似できないようなジョブス流交渉術もその根底にひそむ「覚悟と努力」に支えらていて、そこから学べる点はたくさんある。