「数式思考」の技術──「知的生産力」を10倍アップさせるフレームワーク (講談社+α新書)中島 孝志講談社このアイテムの詳細を見る |
書名 :数式思考の技術
著者名 :中島孝志
出版社 :講談社+α新書
刊行年 :090220
日付 :100420
定価 :838円
入手法 :図書館
評価 :△
今月 27冊目 今年 125冊目
【書抜き】
※松下幸之助さんは、「これが仕事のコツやで」と、ご自身でつかんだ仕事の要諦を数式で説明する達人でした。
なぜ、こんなことができたのかといえば、経営でも、仕事でも、考えに考え抜いて総括しなければ気が済まない=1つの公式として結晶化する習慣があったからだと思うのです。
【コメント】
※著者が3万人のビジネスパースンや経営者と仕事をする中、「仕事も数式で表現できる」「仕事ができる人は自分が編み出した仕事の公式を持っている」「それも小学生でもわかるほどシンプルだ」ということに気づき、ビジネスの修羅場をくぐり抜けてきた「仕事師」の法則=数式思考の技術を紹介する。
※大事なのは、経営でも、仕事でも、考えに考え抜いて総括しなければ気が済まない=1つの公式として結晶化する習慣である。