チェンジメーカー勝間 和代講談社このアイテムの詳細を見る |
書名 :チェンジメーカー
著者名 :勝間和代
出版社 :講談社
刊行年 :100208
日付 :100413
定価 :1,300円
入手法 :図書館
評価 :◯
今月 15冊目 今年 113冊目
【書抜き】
※日本の場合、業務改善をして時間を節約しても別の仕事が振られるだけで、結局家には早く帰れないため、仕事をするフリをしながら時間を過ごすことが、個人にとって最適の戦略になってしまいます。
しかし、それではいつまでたっても労働時間は減りません。
会社は同じ成果を上げたのなら、より短い時間で達成した人を評価することが大切です。
※経営者の視点
①心---長期的なビジョンを持つこと、日常業務を超えた視点で仕事を見ること
②技---マーケティングを実行して顧客を開拓し、財務で価値を測ること
③体---自分がやるのではなく、まわりにやりきらせる実行力を持つこと
※ユニクロ、柳井氏の経営手法
①長期ビジョンをもつこと
②顧客の変化を見極めること
③顧客のニーズを先取りすること
※会長や本部の指示はだいたい間違っているのだから、現場がそれを正して、現場が判断して実行していかなければならない。
※「コインの裏返し」的対応とは、問題を解決するために見かけ上の対応だけをして、本質的な対応をしないことです。
【コメント】
※誰もが世の中を良くすることができる変革者、「チェンジメーカー」になれると主張する。
普通の人の「強い思い」は必ず伝播して、力を得て、新しいことをなしえる。
大切なのは、世の中を良くしたいという「強い思い」を持ち続けることである。
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