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動画・音声・インタラクティブ性などで織り成す新スタイルのマンガ制作日記

【時空マジシャン】16ページ音声付加

2010-02-07 11:58:38 | Weblog
本編はこちら⇒ 【時空マジシャン】Chapter.2 本編16ページ

本日の成果は1ページ分の音声を入れたこと...う~む、鷲爺(わしじい)の声でつまずいてしまいました。本当は2,3ページ分の音声を入れたかったんですが。

【時空マジシャン】chapter.2の16ページ目の台詞は、すずめを持ち上げて飛んでいる鷲達のおしゃべりです。鷲爺という老鷲と若鷲AとBがしゃべります。

鷲爺はすずめ率いる動物軍団の生き字引のような存在。本当はすずめを引っ張り上げて飛ぶ4羽に加わるには少々厳しい年齢なのですが、その知識を買われて「すずめ引っ張り隊」を引退できません。

この鷲爺の台詞の収録で手間取ってしまい、制作時間が無くなってしまいました。私の頭の中にある鷲爺の声は、しゃがれたハスキーボイス。もしくはだみ声。

時空マジシャンの主な登場人物の声は基本的に声優さんにお願いしてます。でもすずめの軍師、猫のくろ太と動物達の声は私の担当です。

本来なら動物達の声もお願いしてしまえばよかったんですが、どの動物にどんな声でどれぐらい話させるか決めてなかったし、そもそもしゃべるシーンが少ないと思っていました。ところがけっこう多いんですよねこれが。予想以上におしゃべりでしたd(-。-;)。

そんなわけでパソコンにオーディオ・インターフェースとマイクを差し込んで録音開始。一発でいい感じに録れれば、すぐに音声データをFlashに持っていってオーサリング、完成v(^▽^)vよっしゃー♪。という予定だったんですが、そうは問屋が卸しませんでした。

うまく声がしゃがれてくれず、鷲爺らしい声になりません。声を無理に押しつぶして何度も録音しているうちに、気道が痛痒くなって苦しくなってきました。

なんとかぎりぎり鷲爺の声かな?というところで録音終了。若鷲AとBの声は、やや高音の声で発声しピッチを上げるフィルターで若鳥らしい(と私は思うんですが)感じを出しました。

鷲爺の声としてはまだちょっとこなれていないんですが、これから回数を重ねるうちに徐々にイメージどおりになっていくと思います。

さて上の画は新たにブログ用に角度を変えてレンダリングしたものです。このすずめがブランコのような板に座って飛び上がるシーンも、手を変え品を変え再利用してきました。12月28日のブログではすずめの上にカメラをセットしてレンダリングしたので、今回は下から見上げる角度にしました。

ブログ用に描いた画像は時空マジシャン本編には出てこないので、ある程度枚数が溜まったらギャラリーと称してwebcomic.tvサイトにも掲載しようかと思ってます。

コンテンツ増量作戦です(* ̄ー ̄)。