【時空マジシャン】Chapter.2 本編15ページ目

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このページは、すずめの大きな画像があったり4羽の鷲がバサバサと羽ばたきながら飛んでいたりとかなりヘビーになるだろうと予想していました。

しかし実際に出来上がってみると、いつものファイルサイズに不思議と納まりました。（声はまだですが）

1ページ1ページFlashでウェブコミックのオーサリングを続けるうちに、不必要なデータの取り込みや画像が重複しないように細分化するなどファイルサイズを小さくおさえるくせが付いてきたのかもしれません。

最近はブロードバンドの普及で、あまりファイルサイズを気にしない風潮があると思いますが、私はやはりインターネット初期の感覚が残っていてあまりヘビーなファイルには抵抗があるんですね。

上の画像もブログ用にJPEGで圧縮しているので多少画像が粗くなってますが、Flash版の本編はもう少しきれいだし動きもあるのでよかったらチェックしてみてください。

2コマ目で4羽の鷲がブランコみたいなものに乗ったすずめをぶら下げて飛んでいます。

紙に描く場合はスピード線などで勢いを表現しますが、ここでは鷲の羽ばたきと羽ばたき音、すずめのなびく髪、それからブランコの揺れなどで臨場感を表してみました。

パソコンのディスプレイやスピーカーなどから風が出てくれば一段と臨場感が増します。

匂いも出てきたらいいですね。職場で香水や焼き鳥の匂いがあっちこっちから出てきても困りますが（笑）。

4羽の鷲で人間を引っ張り上げる...そんなことが可能なのか？

このページを描く前にちょっと調べてみたところ、大きな鷲が7キログラムくらいの狐をつかんで飛び去ったという目撃談があるようです。

すずめの体重を40キロぐらいとして、1羽あたり10キロ持ち上げられればOK。

すずめの手下であるこの鷲達は、すずめによって鍛えられている忍者鷲なのでそのくらいは朝飯前というわけデス。

背負っていた赤ん坊忍者・金太郎は重いので降ろしました。