Webcomic.tv

動画・音声・インタラクティブ性などで織り成す新スタイルのマンガ制作日記

『なにいやらしい眼で見上げてんのさ!』

2006-08-06 03:54:26 | Weblog

『なにいやらしい眼で見上げてんのさ...あたしの足をおなめ!
..それともふんずけてあげようか?』って違うだろ。
そういうマンガではありません。

今日は先日の続きで本編のオーサリングをやっていたのですが、
どうも調子でなくて息抜きに描いたのが上の絵デス。
主人公のブルーが女忍者すずめに敵と間違われて『へんなまねしたら
命がないよ!』とおどされている場面。

それにしても『息抜きまでCGかい』って感じですが、最近は本当に
質素なお金のかからない暮らしを送ってるんですよね。
夜遊びはせず、たまに居酒屋に行く程度...
ギャンブルもせず、昔はときどき行っていた海外旅行もせず
本屋で立ち読みをして厳選した本だけ購入する生活...

でも最近はひさびさにちょっと海外旅行をしたくなってきました。
以前はカルチャーショックを受けるような国、たとえばインドとかに
行きたかったわけですが(まだインドは行ったことありません)。
今だったらイタリアかな...やっぱり食べ物がうまいとこがいいっすね。
それから北欧も行ったことないのでスウェーデンのスモーガスボード
なども味わってみたいものですねえ...

話しがどんどん脱線していくので、Webcomicに戻しましょう。
Webcomicはネーム(絵コンテ)をおこし→3DCGで画像を作り→Flashで
オーサリングするという手順で制作していますが、最近思うことは
やはり3DCGで登場人物の表情を表現することの難しさです。

ペン画で描くマンガは少ない線で驚くほど複雑な表情を表現しますし、
またリアリティ(説得力)があります。
一方3DCGの場合は、ある程度フォトリアルでありながら実際の人物の
リアリティには程遠いために中途半端になってしまうような気がします。
ちょっと間違えると血の通わない表情になってしまうんですよね。

3DCGの達人であれば微妙な表情も自由自在かもしれませんが、
私の場合まだまだです。

めげないぞ!!!