香取に続き、鳳翔の製作を開始しました。
鳳翔は最初から航空母艦として建造された船の中で
世界最初に完成した記録を持っています。
艦載機の発達が著しい時代、鳳翔は小型故に最新艦載機の運用が出来ず
飛行甲板の延長などを行いましたが、大戦中盤からは練習用として用いられました。
(大戦を生き残り、戦後は復員船として活躍しています)
キットは最近発売されたフジミ製。
フジミはWLを脱退した直後、シーウェイシリーズと言う独自の展開を始め
いきなり鳳翔を発売したのは、もう15年位前の話でしょうか。
しかも、この時の鳳翔は竣工時を再現しており(大正時代)
1/700の対戦中のキットと並べる事も出来ず、嬉しいやら困ったやら・・・
モールドも甘く、価格も当時の空母より高く設定されていました。
今回の鳳翔は何度かの改装を経た開戦前(昭和14年)を再現しています。
前回のキットと部品の共用は一切ない、完全な新金型です。
本日は船体の組み立てから。
左右分割ではなく、バスタブ式の一体成形に艦底板は露出しない落し蓋(?)式。
フジミのキットは艦底板が見える物と見えない物が有りますが、
この辺りは設計する方の方針の違いなんでしょうかねえ。
鳳翔は最初から航空母艦として建造された船の中で
世界最初に完成した記録を持っています。
艦載機の発達が著しい時代、鳳翔は小型故に最新艦載機の運用が出来ず
飛行甲板の延長などを行いましたが、大戦中盤からは練習用として用いられました。
(大戦を生き残り、戦後は復員船として活躍しています)
キットは最近発売されたフジミ製。
フジミはWLを脱退した直後、シーウェイシリーズと言う独自の展開を始め
いきなり鳳翔を発売したのは、もう15年位前の話でしょうか。
しかも、この時の鳳翔は竣工時を再現しており(大正時代)
1/700の対戦中のキットと並べる事も出来ず、嬉しいやら困ったやら・・・
モールドも甘く、価格も当時の空母より高く設定されていました。
今回の鳳翔は何度かの改装を経た開戦前(昭和14年)を再現しています。
前回のキットと部品の共用は一切ない、完全な新金型です。
本日は船体の組み立てから。
左右分割ではなく、バスタブ式の一体成形に艦底板は露出しない落し蓋(?)式。
フジミのキットは艦底板が見える物と見えない物が有りますが、
この辺りは設計する方の方針の違いなんでしょうかねえ。