こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

4号戦車F2型 1

2009-09-19 22:33:54 | Weblog
続けて4号戦車の製作にかかります。
この連休、どれだけ模型を触れるかは判りませんが
なんとか1台完成させたいと思います。

4号戦車は大戦初期~末期まで使用されました。
最も過酷に戦った戦車だと思います。

対戦車戦闘の中心は当初、3号戦車が担当していました。
なので初期の4号戦車は短砲身の榴弾砲を搭載した歩兵支援用戦車でしたが、
次第に重装甲・強大な火力の敵戦車が投入されるに従って
スペース的に余裕の有る4号戦車が主力に据えられてゆきます。

後続の5号戦車(パンター)、6号戦車(ティーガー)の登場遅れと
生産性の低さから、4号戦車は老体に鞭打って戦い続けました。
また、車体を流用し自走砲や突撃砲、駆逐戦車、対空戦車など
非常に多くの車種が開発されました。

純粋な戦車としては、短砲身は対戦車能力の高い長砲身へ変更され
装甲も僅かですが強化されています。

今回製作するのは長砲身モデルへ変化した4号戦車の初期型になります。
(キットはドラゴンの1/35)
現在ではF2型と呼ばれるのが正しいようですが、
昔はG型と呼ばれていました。

製作はいつもと同様に車体下部から作り始めます。
ここまでで約100パーツを使っています。

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