本日は増設された高角砲甲板の製作を行いました。
航空機の発達に伴い、大和型は何度か対空兵装の強化を図っていますが、
最も外観が変わったのが、この高角砲甲板の増設時の改装です。
本来、この位置には15.5cm副砲が設置されていました。
この砲は軽巡洋艦 最上型が重巡洋艦へ改装された際に換装した主砲塔を
改造して用いています。
(最上型は、15.5cm砲から20.3cm砲の搭載艦になり重巡洋艦へ格上げ)
新設された高角砲甲板には89式連装高角砲が片舷3基(計6基)搭載される予定でしたが、
武蔵は高角砲の調達目処が付かず、機銃が設置され、最後まで高角砲は増加されませんでした。
大和の主砲、46cm砲は砲撃による爆風が凄まじい為、
建造時の高角砲や機銃には爆風避けのシールドが装備されています。
(後にシールド無しの機銃は大量に増設されてゆくのですが・・・)
ところが、大和の高角砲甲板増設により増設された高角砲は、
上段のシールド付きを下段へ移動し、上段にはシールド無しが搭載されました。
(シールド付きの高角砲が調達出来なかったのかも)
これにより、大和の高角砲は両舷で12基(24門)に増加し、
帝国海軍の艦船中、最も高角砲の装備数が多い船になりました。
航空機の発達に伴い、大和型は何度か対空兵装の強化を図っていますが、
最も外観が変わったのが、この高角砲甲板の増設時の改装です。
本来、この位置には15.5cm副砲が設置されていました。
この砲は軽巡洋艦 最上型が重巡洋艦へ改装された際に換装した主砲塔を
改造して用いています。
(最上型は、15.5cm砲から20.3cm砲の搭載艦になり重巡洋艦へ格上げ)
新設された高角砲甲板には89式連装高角砲が片舷3基(計6基)搭載される予定でしたが、
武蔵は高角砲の調達目処が付かず、機銃が設置され、最後まで高角砲は増加されませんでした。
大和の主砲、46cm砲は砲撃による爆風が凄まじい為、
建造時の高角砲や機銃には爆風避けのシールドが装備されています。
(後にシールド無しの機銃は大量に増設されてゆくのですが・・・)
ところが、大和の高角砲甲板増設により増設された高角砲は、
上段のシールド付きを下段へ移動し、上段にはシールド無しが搭載されました。
(シールド付きの高角砲が調達出来なかったのかも)
これにより、大和の高角砲は両舷で12基(24門)に増加し、
帝国海軍の艦船中、最も高角砲の装備数が多い船になりました。
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