こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

変身の掛け声は、ジャンファイト!

2007-09-27 18:20:33 | Weblog
ジャンボーグAはエメラルド星人からの贈り物。
普段はセスナの形をしているが、主人公 立花ナオキの掛け声と共に
ジャンボーグAに変身して戦うのだ!
立花ナオキはジャンボーグAの目の奥で操縦しているのだぁ!

ん?なんでこんなに覚えているかって?
そりゃ、我が家にはジャンボーグAのソノ・シートが有ったからさ。
(A面は歌、B面にはミニ・ドラマが収録されてた)

確か設定では、ジャンボーグAはサイボーグだった筈だが、
(ジャンボなサイボーグって意味なんだと思う)
体内には全身を紐で繋がれた主人公の動きと連動して動いていた。
勇者ライディーンと同じ機構。
だが、それではサイボーグではなく、ロボットじゃねぇのか?

あんまり内容は覚えていないのだけど、必殺技の一つは頭突き!
(強烈な光を出しながら繰り出す頭突き!すごい荒技だ)
それから、お腹から自分の胴幅の数倍の長さのサーベルを出してたな。
元々がセスナだから燃料が無くなると機能停止する弱点があった気が・・・

番組の後半にジャンボーグAが破壊されてしまい、
エメラルド星人は第二のサイボーグ(だから、ロボットだろって)をプレゼント。
これが、ジャンボーグ9ですな。
続編ではなく、ジャンボーグAの中に9は登場しています。

H君も指摘しているが、こちらは普段の姿は自動車。
しかも軽自動車・・・(水中眼鏡の愛称で親しまれた、ホンダZだ)
中心線を境に青と赤で塗られた、超・恥ずかしいク・ル・マ。
走行シーンを横から写すと、赤い車だったり青い車だったりする・・・
しかもAと違い、9の操縦は車のハンドルで行われていた。
ますますロボット疑惑は深まるばかり。

車が基本なので空が飛べず、とんでもない速度で走るんだわこれが。
(アクセルを踏むと速く走ったと記憶)
Aの修理が終わってからは、Aと9を状況に応じて使い分けてたな。
だから番組名は、ずっとジャンボーグAだった。

因みに、お馴染みの地球防衛軍みたいな組織は、PATと呼ばれていた。
(ソノ・シートにPATの歌が収録されていたから間違いない)

主人公の兄はPATの隊長だったが、1話で怪獣に襲われ死亡!
未亡人の奥さん(子供がいたな)は細々とスナックを経営してるのだが(喫茶店?)
PATの連中がいつも入り浸りで、どう考えても彼等は仕事をしていない。
(コーヒーを飲んで、カレーを食べてるシーンばかり覚えてる→全員がキレンジャー状態)

いつもお決まりだったが、主役のヒーローが倒されると地球防衛隊は目覚める。
当然PATも例外から漏れないトンチキな組織だったに違いない。
”地球は我々の手で守らなければいけない!”と初めて気が付くのであった。

次回は超人バロム1にしよう。

敵はゴースンと呼ばれる巨大な怪人だった。

2007-09-27 10:12:15 | Weblog
もう、インベーダーの事はどうでも良くなってきた。。。

今日は快傑ライオン丸について書いてみよう。

変身は以下の様な流れでした。

風よ~!光よ~!(ここで背中の刀の鍵が外れ、抜けるようになる)
たぁ~~!(刀を抜く)
忍法、獅子変化~~~! (ピカピカピカピカ~~~!)
ライオン丸、見参!!!

彼の愛馬には翼が付いてて(天馬だったのだ)
一緒にいるガキが笛を吹くと空から飛んでくる。
よく、あんな物を付けたまま、背中に怪しいライオンを乗せて
走ったと感心せずにはいられない。

番組の後半から、ライオン丸に対抗して強力なライバル、タイガー・ジョーが出てくる。
妙な口笛のテーマに乗って登場する彼の方が俺は好きだった。
ちょうど、キカイダーに出てくるハカイダーみたいな存在で、
タイガー・ジョーのファンは多かったのではないだろうか?
(彼は変身後に、タイガー・ジョー、推参!と名乗っていた)

ライオン丸の敵は魔王ゴースン、確か何処かの山奥で修行して巨大化の術を身につけ・・・
最終回が物凄くチープだったのを鮮明に覚えている。
ゴースンが巨大な設定だったので、ライオン丸は小さな人形を糸で吊るして
えい!えあ!とお!って感じで萎えたのだ。

後番組はH君の指摘通り、風雲ライオン丸。
主人公は同じ役者が演じていて、名前も同じく獅子丸だったと思う。
(但し、舞台は時代劇から西部劇風に変わっていた)
いつもランドセルを背負っているんだが、これを使って変身してた。
はっきり覚えていないが、確かロケット変身と呼ばれていたぞ。

ランドセルの正体、実は強力なロケット噴射装置で
こいつを噴射して空に飛んでいくとライオン丸に変身してた。
(当時から意味不明な変身方法には納得がいかなかった)

しかも、風雲ライオン丸は頭に兜を付けていたので
我々の間では ”メスのライオンなんじゃないか?”疑惑が浮上。
今ひとつ人気も出ず、早々に終わった気がする。

じゃあ、次回はジャンボーグAにしようか?
こういうネタなら30本くらいの話が書けそうだよ。